最短23分で“洗えない服”もスッキリ。消臭・除菌・シワ伸ばしが叶う箱
現代人の生活に欠かせない家電といえば、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、照明器具、あとはスマホです。
炊飯器、掃除機、電子レンジあたりも揃えたくなりますが、実はなくてもどうにかなります。でも、こういった「なくても生活できるけれどあったら便利」な家電が、QOLを上げてくれるんだと思います。
2025年9月10日 19時30分 ギズモード・ジャパン
日本での普及はまだ
これですね、以前にもここで紹介させて頂いたのですが(以前の記事はこちら)、当初は蔦屋家電では税別22万8,000円で販売するということで紹介されていました。
そして一昨年の2023年には日本のパナソニックでも同様の家電を発売されました。(その時の記事はこちら)パナソニックでは未来のクローゼットというキャッチコピーでしたが、機能的にはほぼ同様の内容で、好みの分かれるところだと思いますが、デザイン的にはちょっとスタイリッシュだったように思います。
ただ、日本においてはいまひとつ普及が進んでいないのではないかという印象で、やはりその価格設定が日本人にはちょっと抵抗感を感じてしまうのかもしれません。
新モデルがいい感じ
そんな中、記事で紹介されていたのが、そういった家電が得意なメーカーといえばLG。で、ホームクリーニング家電「The All New LG Styler」の新モデルがいい感じなんですよ…。とのことです。
洗いづらい衣類や小物についたニオイやシワ、花粉、菌などを洗い立てのように整えてくれる衣類ケア家電「The All New LG Styler」。2017年に日本デビューしていらい、スペースに余裕があるファッショニスタたちから支持されてきました。
しくみと機能
もちろん今回の新製品も、「The All New LG Styler」の仕組みは、ツイストスイングするハンガーが衣類についた花粉やホコリを落とし、さらにスチームが菌やニオイのもとなどを99%低減する、というもので、焼肉やタバコといった頑固なニオイもスッキリさせてくれるんです。
さらに記事によれば、コースに合わせてスチームの量を調整できるので、制服やスーツ、シルクやカシミヤといったデリケートな素材にも対応可能。シワもある程度は伸ばしてくれるので、衣類をそのままでもサラッと着ることができるようなベターな状態にしてくれるそうです。
従来のモデルより稼働音が小さくなり、稼働時間も短縮しましたということです。最短23分なので、忙しい朝や急な外出にも対応できそう。
タンクに給水するタイプなので、水道を確保する必要がありません。600×1965×620mmのスペースと電源さえ近くにあればどこにでも置けます。とありました。
コスパの考え方
ちなみにお値段は32万8900円(税込)。ということです。高いような気もしますが、パナソニックとほぼ同じ価格ですし、iPhoneの上位モデルとそこまで変わらない価格です。それに「The All New LG Styler」があれば、頻繁にドライクリーニングに出す手間がなくなるし、おしゃれ着のお手入れもめちゃくちゃ楽になります。
記事にもありましたが、例えば、スーツや学生服のような毎日の洗濯が難しい衣類を毎日着る人が2人いるご家庭なら、積極的に購入を考えた方がいいかもしれませんね。便利だし、価格に見合う効果が得られそうだと感じました。
発売日は2025年11月ですが、ご興味のある方は今からお調べの上ご予約されては如何でしょうか。
注文住宅なら、新築時にスペースを確保の上スムーズに設置出来ますのでご相談ください。