【中継】複数の家屋被害や横転したトラック…外壁が崩れた建物も 静岡・牧之原市で突風被害か 台風15号
突風の被害が起きたとみられる静岡・牧之原市の現場から、5日午後5時半現在の様子を中継でお伝えします。
トラックが横転し完全に道路を塞いでいる状況でしたが、重機を使ったレッカー作業で運転席部分を立て直すことができました。
2025年9月5日 18時28分 FNNプライムオンライン
台風被害
確かに、午後に車で移動している時はワイパーが追い付かない程の雨に遭遇する時間帯もありましたので、台風や元台風といっても決して楽観視することは避けなければいけません。
他の報道では、神奈川県や東京都心部でも道路が冠水したり、交通に支障がでていたところもあったようですが、いまはだいぶ解消されたようです。
記事にあった情報では、トラックが横転した現場も現在では、作業員が運転席の散らばった窓ガラスなどを掃除していて、このあと車が通行できるようになるとみられます。とか。
一報でそのすぐ近くでは、2階建ての建物の外壁が完全に崩れ落ちてしまっているのが見受けられます。1階部分は飲食店でしょうか、窓ガラス部分が割れて、中のものも散乱している様子が確認できます。ということ。
この建物以外にも、さらに奥の建物、住宅の屋根は瓦が所々めくれていて、突風の強さや被害の大きさが見受けられます。
静岡・牧之原市では、これまでに建物の全壊が6棟、半壊が30棟以上確認されています。と書かれていました。
日本の自然災害では、やはり台風に対する備えも決して忘れてはいけません。
気象条件の変化によって、台風の規模や移動するコースが年々変化していますが、これまでは比較的沖縄や九州に多かった印象が、徐々に東海や関東を通るコースが増えているようにも思います。
実は木造住宅の場合、地震対策と台風対策では、その方法が相反することが多く、中途半端な地震対策を行っていたばかりに、台風に対しては弱くなってしまったりする場合もあります。
沖縄の人達がRC住宅を選ぶ理由は台風に対して絶対的な強さと安心感があるからなんですよね。
日本に暮らすなら、住まいはRC住宅をご検討ください。