これ涼しい~!暑くてバテる夏のキッチン、◯◯を上手に使って速攻快適に
厳しい暑さが続くこの夏、キッチンがもわっと暑くて料理をする気にならない、という人も多いのではないでしょうか。
キッチンは、火や熱を使う機会が多かったり、リビングのエアコンをつけていても、構造上冷気が届きにくく熱がこもりやすかったり、何かと気温が上がりがち。そこで今回は、夏のキッチンを快適にしてくれるおすすめ家電をご紹介します!
2023年7月28日 20時0分 クックパッドニュース
過酷なキッチン
住まいの中でも体感的に暑さを感じる場所第一位は、もちろんキッチンですね。どうしても調理時には熱が発生してしまいますので、局所的に室温も上昇してしまいます。
一般的にはガスコンロよりもIH調理器具の方がちょっとマシなところもありますが、実際の調理過程では同じように熱を加えて調理が進められますので、全く避けることは難しいでしょう。
迷わずにエアコン
実は近年、住宅の設計を進める中でご提案することが多いアイテムの一つが、このキッチン専用エアコンで、もう一つが洗面脱衣室のエアコン設置何ですね。
もちろん予算の都合もありますが、費用対効果は想像以上に有効だと思います。
おすすめ家電で快適
さて、記事でオススメされていたのは、夏のキッチンを快適にしてくれるおすすめ家電で、「コンパクトクーラー」と「人認識センサー付きDC扇風機」、「電気圧力鍋」と「電子レンジ」などで、実際に室温を下げることと熱を発生させないことに注力されるようです。
コンパクトクーラー
そんな中記事でまずおすすめしていたのが、最近徐々に増えている「コンパクトクーラー」。コンパクトクーラーの基本的な仕組みは、壁掛けのエアコンとほぼ同じで、熱交換器を利用して空気中の熱を追い出し、冷たい空気を吹き出します。
大きく異なるのは、壁掛けエアコンのように室内機と室外機が分かれておらず、1台で完結しているため、設置工事が不要な点。またサイズも空気清浄機ほどとコンパクトなため、使いたい場所に移動して使えます。
乾燥機として発売のケースも
ただし1台で完結しているがゆえに、前面から冷たい空気が出ると同時に、後ろからは暖かい空気が出てしまうため、使い方によっては、冷気が温風で相殺されてしまうことがあります。
コンパクトクーラーは部屋全体を冷やすものではありませんので、使用する際は冷気が人に直接当たるように設置し、排気がこもらないようにしましょう。排気口にダクトを取り付け、熱を部屋や窓の外に出すと、より効率的に涼しさが感じられます。
ちなみにエアコンで冷房運転すると、ドレン水と呼ばれる結露水が室外に排出されるように、コンパクトクーラーからも結露水が出てきますので、タンクに溜まった水を捨てる必要があります。またフィルターにもホコリが溜まるので、こちらも定期的に取り除きましょう。
我が家は洗面脱衣室に
コンパクトクーラーのいいところは前述のように、使いたい場所に移動して使えるところ。キッチンで使った後、洗面室に移動すれば、お風呂上がりの汗を抑えてくれます。さらにコンパクトクーラーには、「除湿」機能を搭載しているものが多いので、洗濯物を部屋干ししたときに使えば、早く乾いて部屋干し臭も抑えられるのでオススメです。
何を隠そう我が家でもすでに使用中でして、我が家の場合は主に洗面脱衣室においてあり、衣類乾燥機として使用する場合が多いんですけど、もちろんクーラーとしても使っています。
扇風機や調理家電も
他には、扇風機が手軽でいいという人のために、ちょっと面白い扇風機も紹介されていました。それがシロカの人認識センサー付きDC扇風機「めくばりファン」です。これはポール部分にカメラを使用した「ひとセンサー」を搭載しており、人を認識してハンドサインで操作できるそうです。
また、料理をすると、どうしても火を使ったり熱を使うので、温度が上がるのは避けられません。こうなったら、もう調理は家電にお任せしちゃう、というのもれっきとした暑さ対策ということで、電気圧力鍋や電子レンジも紹介されていました。
どれだけ家事を簡単かつ快適にすることができるか、それが人間に課せられたテーマの一つだと思いますので、そのためにはお金に糸目をつけない覚悟が大事かもしれません。
とは言え、なるべくコストをかけずに快適な暮らしを実現することも得意ですので、お気軽にご相談ください。
快適なキッチンをお探しなら、是非お気軽にお問い合わせください。