一生使える「浴室のカビ・ヌメリ」掃除術。カビ取り剤の効果的な使い方、簡単にできる予防テクも
浴室のカビ・ヌメリの掃除方法と、カビを予防してキレイをキープする、毎日の簡単習慣を紹介します。教えてくれるのは、お掃除ひと筋25年以上、家事代行サービス「タスカジ」のベテラン家政婦・みけままさん。カビ取り剤の効果的な使い方など、今すぐ取り入れられるテクニックをぜひ参考に。
2026年7月16日 20時0分 ESSE-online
浴室カビの掃除術と簡単予防
いつもお伝えしておりますとおり、カビは条件が揃ってしまうと簡単に増殖してきますが、その条件が揃わないように対策をしておけば、悩むことはありません。
カビ予防のポイントは「湿度」
今日の記事にも書かれていました。1回きれいにしても、以下の3つの要素がそろってしまうとカビは発生します。
・温度:カビが好む温度は25~30℃。つまり、梅雨どきの気温はカビが発生しやすい
・湿度:60~80%と、湿度が高いとカビが発生。水回り、窓回りはとくに要注意
・養分:ほこりや皮脂などの汚れは、カビの大好物。カビが増殖する要因に
逆に言うと、この3つのうち1つでも防げれば、カビは予防できるんです。なかでもいちばん手軽に予防できるのは「湿度」。とありました。
浴室の湿度を下げるには、窓と扉をしっかりと閉めて、換気扇を動かしたままにしておいてください。2時間程度でほぼ水気が無くなるでしょう。
カビやヌメリを落とす「浴室の掃除術」
次に書かれていたのは、家の中でカビが生えやすい場所ワースト1の浴室は、塩素系漂白剤を活用して掃除を。
目につくカビは、スプレータイプのカビ取り剤(塩素系漂白剤)をふきかけ、約10分おいて洗い流します。「シャンプーなどが飛び散りやすい、目線より下の細かい隙間などは要チェックです」
・こんな場所を要チェック
浴槽と床の継ぎ目/浴室の照明回り/イスや風呂オケの裏/浴室のドアの換気口/カウンター下/バスグッズの底とありました。
カビには塩素が基本ですが、やはりコツは少しの時間放置するということでしょう。一度発生してしまったカビは、想像以上に頑固で根が深いものです。ですので発生してしまったらなるべく早く対応しましょう。
また、カビの発生しやすい場所は記事にあったチェック項目のとおりで、細いミゾ状の場所には水気が残りやすいということが、要因だと思います。
掃除後のキレイをキープする「カビ予防法」
次にあったのは、湿度を下げる毎日の簡単習慣で、カビやヌメリをブロックします。
毎日の入浴後、最後に入った人が浴室全体の水滴をふき取るのを習慣にすると、カビも水アカもつきません。「体をふいたあとのバスタオルでふき、そのまま洗濯に回すのもありです」
●排水口のフタを外しておくだけでにおい対策にも
排水口のフタを閉めたままだと、汚れや湿気がたまりやすく、湿気を好む菌が繁殖してにおいの温床に。「毎日外しておくだけでにおい予防に。汚れが目につく分、掃除もしやすいですよ」とのことです。
ちなみに我が家では、毎日最後に出る私がワイパーで水気を払った後に、雑巾でから拭きしちゃっていますので、10年以上カビ知らずです。
湿気をとるには浴室乾燥機が最強
記事にはこんな記載がありました。入浴後には必ず浴室を乾燥させましょう。
「窓とドアをあけて換気するか、窓とドアを閉めて換気扇を最低3時間は回して。浴室乾燥機があるなら、40分かけると同様の効果があります」浴室乾燥機を使うときは水気をふき取らないと、水アカがこびりつくので注意!と書かれていました。
この記載にはちょっと注意をして頂かなくてはいけません。窓とドアを開けて換気するという行為はNG行動です。もしかすると未だに昭和の建物で、換気設備の無い浴室を使用されているケースもあるかもしれません。その場合のみ仕方が無いので自然の風に期待してみてください。
とにかく、現代の住宅では24時間換気が基本です。浴室の窓とドアをしっかり閉めた状態で、換気扇を作動させておいてください。入浴後にサッとで良いのでおおまかに水気を取って頂ければ、1時間でカラッとなります。正しい使い方を守って快適に暮らして欲しいと思います。
混ぜるな危険
最後に記事にあったのは、クエン酸など酸性の洗剤は、塩素系の漂白剤やカビ取り剤など「混ぜるな危険」の表示がある洗剤と混ざると有毒ガスが発生します。混ぜるのはもちろん、直後に使うのも避けてください。
塩素系の洗剤を使うときは表示に従い、必ずゴム手袋をはめ、換気扇を回しましょう。また、目より高い位置で塩素系の洗剤を使用する際はゴーグルを着用してください。なお、特集内で紹介している洗剤のなかには、建材や設備機器、家具によっては使用できないものが含まれている場合があります。建材や設備機器の取扱説明書、また洗剤の注意書きを確認してから使用してください。とありました。
この注意書きはとても大切です。お掃除も安全を確保した上で、正しく行ってください。






