年末の大掃除であわてない。10月に終わらせたい「窓掃除」と3つのポイント
10月になると年末が少し見えてきて、忙しいなかでも「大掃除」という言葉が頭に浮かんできませんか? 毎年年末に大掃除に追われてしまうという方も多いのではないでしょうか。
2025年10月22日 16時0分 ESSE-online
大掃除のタイミング
確か10年位前からでしょうか、大掃除は秋又は春に行うことをオススメするようになったのは。
ただでさえ忙しい時期に、しかも極寒の中での作業では大事な時期に体調を崩してしまうこともあったのではないでしょうか。
さらに気温の低い時期では、汚れも硬くなっていますので落ちにくくなっていますね。そうなると余計に時間もかかってしまうでしょう。
窓掃除は大変
今日の記事では、前家事代行サービスの経験があるというアドバイザーさんは、この時期たくさんのお宅へお掃除に伺っていたそうで、この時期から始める大掃除のポイントについて語ってくれていました。
記事によれば、家事代行で色々なお宅へ訪問させていただきましたが、年末にかけてのご依頼で断トツに多いのが「窓掃除」でした。窓がピカピカだとお部屋も明るくなる感じがして気持ちがいいですよね。
でも、窓やベランダ、外回りの掃除は年末近くの寒い時期は大変です。私はまだ寒すぎない10月のうちに窓の掃除を終わらせるようにしています。とありました。
窓掃除のポイント1:掃除を小分けにする
まずは一つ目のポイントとして、家じゅうの窓ガラス掃除を一度にやろうとすると疲れてしまうので、2~3回に分けて進めます。部屋ごと、窓ガラスごとなど小さい範囲で少しずつ行い、疲れないようにしています。とのこと。
内側の掃除におすすめなのは、「マイクロファイバークロス」。
簡単な汚れのときはキッチン用のアルコール除菌スプレーを使っています。乾ぶきする前にアルコールが乾くため、ふき残しの跡が残りにくいので時短にもなります。
窓掃除のポイント2:ちょこっと掃除で汚れをためない
二つ目のポイントは、小分けにして掃除してもやっぱり大変な窓掃除。1年をとおしてちょこっと掃除を取り入れて汚れをため込まないようにしています。
わが家ではお弁当などについてくるおしぼりがあったら、窓の桟のホコリを掃除すると決めています。
自分ルールを決めたことで、自然と汚れがたまらないようになりました。と書かれていました。
窓掃除のポイント3:窓掃除に便利なアイテム
ポイントの三つ目は、内側の掃除はちょこっと掃除でなんとかなりますが、外側はなかなか大変ですよね。とくに高さのある窓の場合、洗剤などで汚れを落として、水ぶきして、乾ぶきして…と工程が多く、踏み台の昇降が大変です。
そんなときにおすすめなのが、ケルヒャーの「ウォーターバキュームクリーナー」。
窓を水でジャブジャブ洗って、バキュームクリーナーで水滴を吸い取っています。水ダレやふきあとが残らず、スッキリします。とありました。
窓の選び方も
バルコニーやお庭に面した窓で、透明なガラスが綺麗だと気持ち良いものですが、ここでちょっと考えてみますと、トイレの窓や隣地の近い窓では透明ではない模様の入っている型板ガラスが使われている場合が多いと思います。
ガラスが透明ではない場合、実はさほど汚れが気にならない場合が多いです。だとすれば、必要な箇所以外はなるべく透明なガラスは避けるようにしておけば、後々手間がかからない住まいと思えるのでは無いでしょうか。





