注文住宅で「家事効率のよい横づけダイニング」を採用したら。2児の母が住んで気づいた“意外なデメリット”
キッチンとダイニングテーブルを一列に並べる「横づけダイニング」。配膳のスムーズさと見た目のスタイリッシュで、注文住宅で人気の間取りです。
2026年4月12日 20時0分 ESSE-online
憧れのダイニングキッチン
これは憧れる方も多い形の一つだと思います。
子育て世代から中高年まで家事のしやすさや、インテリアとしての統一感など、そのメリットももちろんありますので、憧れる気持ちもわかりますね。
記事を書かれていたのは、夫と1歳の双子と暮らライターさん、その魅力に惹かれて採用されたということです。しかし、実際に住み始めてみると「意外なデメリット」に直面したということ。
デメリットとは
まず、横つけダイニングの最大のメリットは、キッチンから横にスライドするだけで料理を出せる「家事効率のよさ」。しかし、リビングで遊ぶ子どもたちの身になにかあったとき、この「横に長い一列」が物理的な壁になることがあります。と書かれていました。
たとえば、リビングで子どもがよろけて転倒しそうになった瞬間。
キッチンにいる筆者は、目の前で「危ない!」と見えているのに、長いダイニングテーブルをぐるっと大きく回り込まなければ駆けつけることができません。
距離にすればわずか数メートルですが、1分1秒を争う状況では、その数歩のロスが果てしなく長く感じられることも。
「家事ラク」を最優先して選んだはずの間取りが、活発に動きまわる子どもたちとの生活では、安全への「もどかしい距離」に変わっていました。ということです。
なかなか難しいというか、その気持ちはよく分かりますし、きっとすでにそのようなシチュエーションを経験されたからこそ、デメリットに感じられたのだと思います。
しかし、1分1秒を争う状況だとしても、現実的には2秒程度のロスで手が届くように思いますので、一瞬デメリットと感じられたことも、きっとメリットの方を多く感じられるようになるのではないでしょうか。
注文住宅でご希望の形を実現することが出来たわけですから、まずはそんな恵まれた環境を認識の上、楽しむことを考えられた方が良いでしょう。
対策とは
それでも、著者さんとしてはなんとかデメリットを克服することを考えられたそうで、下記のような対策をされているということです。
●工夫1:「リビング側」に大人が座る
食事中は、夫婦のどちらかは必ずキッチンから遠い「リビング側」の席に座るようにしました。これなら、なにかあっても即座に子どもに手が届きます。
●工夫2:ワンオペ時の見守り
筆者が1人でキッチンに立つ際は、安全なプレイヤード(ベビーサークル)を活用したり、火を使わない作業のときはリビング側に移動したりと、意識的に「見守り密度」を高めています。
とのことでした。その後の完璧な間取りではなくても、ちょっとしたルールや工夫で、暮らしの質は十分に上げられると感じています。と書かれていましたので、良い方向だと思います。
それでも注文住宅は楽しい
さらに著者さんは、横づけキッチンの想定外の不便さにため息をつくこともありますが、ふと気づいたことがあります。
子どもたちが成長すれば、自分でイスに座り、自分でキッチンまでお手伝いに来てくれるようになります。親が必死にテーブルを回り込んで駆けつける必要なんて、あっという間になくなってしまうのです。ということも気づかれていましたので、きっと注文住宅で成功された方に違いありません。
思い入れのある住まいで、子育てや生活を味わい楽しまれることが出来るでしょう。
そんな暮らしを実現するなら、注文住宅でRC住宅を建てましょう。





