「キッチンが暑すぎる!」100人に聞いたリアルな対策とおすすめアイテム5選
例年以上に蒸し暑い日が続いていますね。コンロに火をつけた瞬間、むわっと押し寄せる熱気。冷房も届かず、まるでサウナのようなキッチンに、立つのがつらくなっている方も多いのではないでしょうか。
2025年8月25日 7時0分 現代ビジネス
キッチンが暑すぎる問題
このキッチンが暑すぎる問題、なかなか悩ましいく35年以上忍耐を続けている奥様もいらっしゃいますが、いまだに根本的な解決には至っていないのが現状です。
ただ、その環境や用途を踏まえますと、残されているのは専用のスポットクーラーを設置するか、熱を発生させる調理を控えるか、のいずれかしか方法がないように思います。
少しでもラクに涼しくしたい
そんな中、今日の記事で取り上げられていたのは、人気ウェブサイト『台所図鑑』が100人の方に「実際に取り入れているキッチンの暑さ対策」についてアンケートを実施したということ。手軽に取り入れられる扇風機やネッククーラー、サーキュレーターなどを活用している方が多数派という結果になりました。とありました。
この記事では、そんなリアルな声とあわせて、あると助かるアイテムをピックアップしてご紹介します。「少しでもラクに、涼しく、夏のキッチンに立ちたい!」という方は、ぜひ参考にしてくださいとのこと。
どうしてキッチンはこんなに暑いのか?
そもそも、どうしてキッチンってこんなに暑いの?という問いに対して、キッチンの暑さには、明確な理由があります。
1つ目は、熱源の多さ。
コンロや電子レンジ、炊飯器など、調理家電はどれも熱を発します。これらが同時に動くと、あっという間に熱気で満たされてしまうのです。
2つ目は、空気がこもりやすい構造であるということ。
壁に囲まれていたり、奥まった場所にあったりするキッチンは、熱や湿気がこもりやすい傾向に。冷房の風も届きにくいことが多いです。
3つ目は、換気がじゅうぶんに働かないこと。
換気扇は油煙を逃がすのが目的なので、キッチンの熱そのものまでは取り切れません。風通しが悪いと、逃げ場を失った熱気がたまってしまうのです。
以上が記事にもあったキッチンが暑い理由なんですが、これに断熱性能が低い住宅ですと外気温も室内に入ってきますので、一層暑さも増してしまうわけです。
暑さ対策の声
記事にあったのは「とりあえずコレで乗り切ります!」暑さ対策のリアルな声
今回のアンケートでは、サーキュレーターや扇風機、ネッククーラー、ハンディファンなど、低コストで手軽に取り入れられるアイテムを使っている方が多く見られました。
・サーキュレーターのうしろに凍らせたペットボトルを置いて、涼しい風を当てている。やる前は半信半疑でしたが、本当に涼しくなるのでおすすめです(40代/会社員)
・ケーキ屋さんでもらえる保冷剤を再利用しています。手ぬぐいなどを使って首に巻くと、ひんやりして気持ちいい(40代/専業主婦)
・ペット用のひんやりマット。愛犬が使わずもったいないと思ったので試したことがきっかけです。これだけで「すごく涼しくなる!」とは言えないのですが、夏場のキッチンマットとして重宝しています(30代/会社員)
・アイスノンのふって極冷えスカーフ。水にぬらして絞るだけで冷たくなり、広げて振ると冷たさがリセットされるというシンプルな仕組み。夏場は家でも外でもこれを付けています(30代/会社員)
・無印良品のひんやりボディミスト。身体にシュッとするだけで涼しくなるとバズっているのを見てすぐ買いに行きました。清涼感のある香りも相まってかなり涼しくなります(40代/自営業)
・よく使うのはクリップ式USBファンとクールネックリングの組み合わせです。クリップ式ならどこでも持ち運べてちょうどいい角度に固定できますし、クールネックリングは電気代を気にしなくていいのが嬉しいです(40代/パート)
【その他】
・住宅の断熱にもっとも影響すると聞いたので、出窓全体に遮熱カフェカーテンをつけています。日中でも照明が必要になりますが、効果としては満足しています(50代/製造業)
・ベスト型のファン付き作業着。窓が多い木造住宅のせいか、とにかく台所が暑く冷房も効かないため購入した。今夏はこれと扇風機でなんとか乗り切りたい(40代/自営業)
・仕事でも使っている腰掛け扇風機。Tシャツの中に直接冷風が入るので本当に涼しい。首掛けや直置きで使えるものを選べば場所を問わず使えて便利だと思う(60代/介護士)
などなど、皆さん苦労の末のアイデアを実行されているようですが、この先年々暑さが増していくことを考えると、より効果的な対策を考えておく必要がありそうですね。
一層の効果を期待するなら
記事の中にも上記の定番アイテムだけでは「暑さ対策」としてやや物足りないのも事実として、キッチンの暑さを和らげるワンランク上のアイテムも紹介されていました。
アイリスオーヤマ/ポータブルクーラー エアウィルIPP-2225U
参考価格:39,800円前後
山善/冷風扇 FCR-J402
参考価格:15,000円前後
LIXIL(リクシル)/二重サッシ インプラス
参考価格:65,000円前後
いやいや、ワンランク上のアイテムと言われるとちょっと違うような気もいたしますが、ご興味のある方はお試しになってみては如何でしょうか。
最後の手は
さて、残された選択肢はやはり熱を発生させないということで、記事にあったのは、みんなはどうしてる? 暑い日を乗り切るキッチンの知恵。
「今日はもう火を使いたくない!」そんな日は、 がんばらない工夫が強い味方になります。今回のアンケートでも、無理をせずにラクに乗り切るアイデアが寄せられましたが、そのほとんどが「涼しい時間帯に作り置きする」「電子レンジなどの調理家電で完結できるメニューにする」といったものでした。
⚫︎家電で完結!暑さ知らずの「おまかせ調理」
電子レンジ・炊飯器・ホットクック・電気圧力鍋などを駆使して、コンロに頼らない調理スタイルに。揚げ物はノンフライヤーや市販品に頼りましょう。
電子レンジだけで完結するミールキットも便利。全自動調理家電なら、食材を入れて放っておくだけで調理完了です。
⚫︎涼しい時間に調理して、作り置き・冷凍ストックで乗り切る
朝や夜の涼しい時間に、下ごしらえや調理をまとめて済ませると本当にラク! 日中は火を使わず、冷蔵・冷凍しておいた常備菜やおかずを温めるだけです。
常備菜をベースに、昼と夜でアレンジできる献立にすると、いろんな手間が省けて効率的。
⚫︎「作らない」選択を増やす
暑すぎるんですもの、やる気なんか出ません。お惣菜・冷凍食品・デリバリーにも頼りましょう。
トマト・豆腐・ヨーグルト・もずくなど、冷蔵庫から出すだけの一品や、「流水麺」「つるやかシリーズ」など、水でほぐすだけの麺類も暑い日の味方です。
もうね、一定以上の年齢になれば、そうそう食べられませんし、そもそもこの時期食欲もありませんので、老夫婦だけなら作らないということでも良いかもしれません。
しかしながら、まだまだ子育て世代のご家庭では、うだるような暑さが続くこの夏を少しでも快適に過ごせますように、出来ることを実践してみてください。
くれぐれも熱中症にはご注意くださいね。