十五夜と十三夜の片方だけは縁起が悪い⁉月見の作法と9月の伝統行事/重陽の節句
まだまだ暑い日もありますが、朝夕の風が秋の気配を感じさせるようになってきました。
9月の和風月名は「長月(ながつき)」。 秋の深まりとともに、だんだん夜の時間が長くなる月という意味の「夜長月(よながつき)」という呼び名が、いつしか縮まって長月になったとか。
2026年9月8日 14時0分 オレンジページ☆デイリー
秋が恋しい
ここのところ雨や曇りの日が多いこともあって、朝もまだ薄暗い感じがして、陽の出る時間がだいぶ遅くなったように思います。
同時に気温も落ち着いてきましたので、あとは湿度が下がってきてくれれば、気持ちの良い季節になるのですが、そんな季節は本当に短くなりました。
重陽の節句とは
さて、今日の記事では、9月の行事として古くから伝わる「重陽(ちょうよう)の節句」と「月見」について紹介されていました。
が、しかし、長年月見の習慣はわかっていたものの、単にお酒を飲む理由として使っていたようにも思いますし、重陽の節句に至ってはほとんど知らないものだと思いますので、この機会にちょっと学んでみましょう。
まずは「重陽(ちょうよう)の節句」とはどのようなものなのでしょうか。
記事によれば、奇数を陽としていた中国で、いちばん大きい奇数が重なる9月9日を「重陽」としてお祝いしたのが始まり。霊が宿ると考えられていた菊を酒に浮かべて酌み交わし、邪気をはらい、長寿を願ったとか。
日本には平安時代に伝えられましたが、現在では他の節句ほど広く受け継がれていないのが実情。一方で、9月の祝日である敬老の日が長寿を敬う行事として定着しています。とのことです。
中国でも9月に長寿を願うイベントがあるというのはちょっと新鮮でしたが、ここ日本には敬老の日もありますので、これ以上イベントを増やす必要もなさそうです。
おなじみの月見
次は皆さま馴染みの「月見」とはどのように楽しむものなのでしょうか
満月を見上げながら、だんごをお供えし、すすきを飾る月見。旧暦の8月15日の「十五夜」(9月中旬~10月初旬)、旧暦の9月13日の「十三夜」(10月中旬~11月初旬)は、月を愛でながら収穫や五穀豊穣を祝う行事として定着してきました。
満月にちなんで月見だんごや、小さな里いもで作る「きぬかつぎ」など丸いものを供えるのが習わし。また、十五夜と十三夜は両方見て月見。片方しか見ないのは「片見月(かたみづき)」と呼ばれ、縁起が悪いこととされます。とのこと。
十三夜も忘れずに
いや大抵の方が十五夜は記憶にあるけど、十三夜はあまり考えた事がなかった、と思われたのではないでしょうか。
もちろん私も、これまで十三夜は年間スケジュールにも記載されたことがありませんでしたし、教育を受けた記憶もありませんでした。
しかも、これまでの十五夜だけでは、片見月ということで縁起が悪かったというではありませんか。
ということで、今年からはしっかりと十五夜と十三夜の両方を見て、月見を完成させていと思います。






