【厄除け・運気アップ】紫陽花まじないのやり方
紫陽花のおまじないは、紫陽花のもつ「魔除けの効果」を活用して厄除けや幸運がもたらされるとされています。
この記事では、紫陽花のおまじない効果とやり方について具体的に紹介します。
2024年4月18日 12時0分 マイナビウーマン
アジサイって
紫陽花が有毒植物だということは以前から聞いていましたので、シーズン中はちょっと距離を置いて見ていたりしました。
そんな紫陽花ですので、たとえ料理などに添えられていても、絶対に食べないでくださいね。毒が含まれる部分は明らかにはなっていないようですので、花や葉、茎や根など株全体が対象となっています。
確かに、毒をもって毒を制する的な考えなら、魔除けの効果も期待出来そうですが、さらにそこから開運にもつなげられるということですので、今年は一つ試してみては如何でしょうか。
紫陽花のおまじないとは
記事によれば、紫陽花のおまじないとは、6月の6のつく日(6日・16日・26日)に、紫陽花を逆さにして吊るすというもの。紫陽花守りとも呼ばれることもあります。
「魔除けの花」といわれる紫陽花は、古くから魔除けや厄除けに用いられてきた花。そこには精霊が宿るとされています。
おもじないの効果
記事にあった紫陽花のおまじないで期待できる効果は下記の通りです。
(1)不運から守ってくれる
紫陽花は魔除けの花といわれることから、おまじないをすることで不運から守ってくれる効果が期待できます。悪いことを跳ねのけ、良いことを引き寄せてくれるでしょう。
(2)金運アップ
紫陽花のおまじないでは、金運アップも期待できます。紫陽花が物理的な豊かさをもたらしてくれるでしょう。紫陽花の花びら4枚を押し花のようにして、財布や通帳に挟んでおくのも効果的です。
(3)恋愛運アップ
紫陽花のおまじないで恋愛運も上昇させることができるでしょう。良縁に恵まれたり、パートナーとの関係が良好になったりするかもしれません。紫陽花を東南の方角に吊るすとより効果的です。
(4)健康運アップ
紫陽花をトイレに吊るすことで、健康運アップを期待できます。紫陽花の切り花を逆さに吊るすため、「根が付かない」=「寝付かない」ということから健康運の向上として縁起が良いとされています。
なんとも嬉しい効果ですが、そこは誰でもが恩恵を受けられるということではないように思いますし、日頃から感謝と信頼の気持ちを持たれている方に多くのメリットがあることと思います。
おまじないのやり方
そんな嬉しい効果ですが、そこには作法もあるようで、紫陽花のおまじないのやり方が書かれていましたので、覚えておかれると良いでしょう。
まずは紫陽花のおまじないは6月の6が付く日、つまり6月6日・6月16日・6月26日に行うのが一般的です。中には夏至(6月21日前後)に行うことで、金運アップを期待できるといわれることもあります。
(1)当日の朝、紫陽花を1輪カット
(2)半紙で包み紅白or金と白の水引で留める
(3)逆さにして目線より高い場所(玄関・トイレ・窓辺など)に吊るす
さほど難しいものではなさそうですが、水引は通常のご家庭には常備されていないでしょうから、そこはあらかじめ100均などでご用意されておかれると良いでしょう。
意外な効果も
記事にあったように、紫陽花のおまじないは魔除けの効果があり幸運をもたらしてくれるとされていますが、紫陽花を飾ることで季節を感じられますし、きっと梅雨時の心も豊かになることでしょう。
是非今年の梅雨に試してみては如何でしょうか。