建築巨匠安藤忠雄の新作が済州に…本態博物館に「ボンスター」オープン
済州道(チェジュド)の西帰浦(ソグィポ)に世界的建築家安藤忠雄の新作展示館が設けられた。本態(ポンテ)博物館は8日、安藤忠雄が設計した新規展示館「ボンスター」をオープンしたと明らかにした。7日に一般公開が始まったボンスターは、2012年に済州に開設された本態博物館の新館だ。
2026年3月9日 11時11分 中央日報
安藤先生と打ち放し
久しぶりに安藤先生の記事が目に止まりました。
確か何年も前から闘病されていて、お身体は満身創痍の状態とお聞きしていましたが、そんな中でもまだまだ精力的にお仕事をされていて、世界中に作品を残されている姿は本当に凄いと思いますし、私たちももっと頑張らなくてはと思わされます。
記事によれば、ボンスターは外壁にステンレス材を使ったのが特徴だ。ステンレスの反射特性を生かし時々刻々と変わる済州の光と水、雲と海などの自然風景を建築に取り入れた。安藤忠雄建築の特徴である打ちっ放しコンクリート工法で作った既存の本館とともに済州の自然との調和を本質に置いて設計した。とのこと。
写真を拝見させて頂きましたが、さすがな感じです。もともとコンクリート打ち放しとステンレスは相性の良い材質ですが、いつものようにその素材の特徴を生かした外観に見えました。
室内空間と展示物
また、室内空間は装飾を最小化し余白と静寂を強調した。観覧客が作品鑑賞に集中できるよう設計した。博物館は開館を記念し1階企画展示室で特別展「安藤忠雄:海-済州島と直島」を開いている。とのことです。
草間彌生の「カボチャ」「無限の鏡の間」展示
さらに記事によれば、世界に散らばっている安藤忠雄の主要プロジェクトを建築模型とドローイング、映像などを通じて紹介する展示だ。
安藤忠雄の作業旅程に沿って「海と島」を中心に形成された建築哲学を深く紹介する。本館第3展示館に設置した草間弥生の代表作「カボチャ」と「無限の鏡の間-魂の輝き」は新館の地下展示スペースで観覧できる。そうです。
これだけでも見どころが多くありそうですので、ちょっと日帰りで見に行ってきたいと思いました。
韓国に行ってみたい
済州には安藤忠雄の作品がもっとある
一方、済州には安藤忠雄の哲学を見せる建築物がさらにある。西帰浦のソプチコジ近くに2008年に建てられたフェニックスアイランドの主要建築物も彼が設計した。済州の自然との調和が特徴の「ジーニアスロサイ」と「グラスハウス」がその主人公だ。
ジーニアスロサイは瞑想空間として使われたが2017年からアールヌーボーのガラス工芸作品を展示するアールヌーボーミュージアムに進化した。アールヌーボーは19世紀の欧州で起きた工芸運動だ。グラスハウスはレストランとして使われたが昨年ベーカリーカフェ「フロイースト」に変身した。とのことです。
となると日帰りだとちょっと忙しいでしょうか。ここは週末に1泊で計画しても良さそうです。残念ながら未だに行ったことがない韓国ですが、なんなら食事だけでもさせて頂けると嬉しいです。
東京でコンクリート打ち放しの住まいを建てるなら、是非弊社までご相談ください。






