「巣立った子どもの部屋がそのまま」「寂しくて片付けられない」専門家が教える空き部屋を<ただの物置>にしない整理術。人生後半を楽しむ家づくりとは
子どもが巣立った後、部屋を当時のままにしておくご家庭は少なくありません。そこには、「いつか戻ってきてほしい」という切ない親心や、「どうしていいかわからない」という戸惑いが隠れていることが多いものです。
2026年6月5日 12時30分 婦人公論.jp
子育ての時間
この問題も多くの方が経験されていることと思いますが、ここ数年では我が家も経験をさせて頂きましたので、比較的タイムリーに感情を理解することが出来ます。
現役の子育て世代では、まだまだ先の話だと思われることでしょう。しかしながら、やはり過ぎてしまうとあっという間だったようにも感じます。それは単に子育てに参加していなかったから、と言われそうですが、それなりに真剣に日々を過ごしていたのは間違いありません。
多くのご家庭では、一般的な3LDKや4LDKなどの間取りかと思いますが、お子さんの人数分の個室が空くと、かなりの空間的余裕が生まれることになります。
用途変更と劣化防止
記事によれば、子どものモノがそのまま残っている状態は、親自身の気持ちの整理がまだ追いついていないサインかもしれません。もし今、「片付けたいけれど、寂しくて手がつかない」と感じているなら、無理に捨てることから始めなくても大丈夫です。
まずは、その部屋を「子どもの過去の部屋」から「新しい目的を持つ空間」へと、頭の中でアップデートしてみることから始めましょう。とありました。
そうでうね、お部屋に用途を持たせるというのは大切なことのように思います。やはり家全体もそうなのですが、使われていないと痛むというか、変な劣化の進み方が進行するように思います。
人の出入りがあり、一定の過重が掛かって、ドアや窓の可動部分が動かされて、換気扇などの機器を使用されていてこそ、本来の姿や機能が維持されるのだと思います。
記事では、例えば、子どもが結婚して里帰りの時に快適に過ごせるゲストルームにしたり、自分の趣味の部屋にしたりと、「次なる目的」を明確にすることが大切です。
子どもの気持ちも少しは
ただし、お子様の気持ちも確認しておくこと。元々はお子様の部屋なので、親の考えだけですると、子どもは密かに悲しい思いをします。お子様の部屋ですので、事前に相談し、意思を確認しておくことが大前提です。とありました。
確かに、子どもにしてみれば、その部屋で過ごした時間は大切な思い出と記憶でしょうし、思い入れのあるモノが残されているかもしれません。
そこで記事では、お盆や正月を待たずに、LINEで写真を送って「この部屋を片付けたいんだけど、あなたはどう思う?」と話しかけてみてください。子どもがやる気になったら、写真を送りつつ「これどうする?」と、一つずつ聞いていくのがコツです。
子どもの物はあくまで子どもの所有物ですから、無断でするのが一番いけません。親の基準を押し付けるのではなく、お子様自身の基準や結論を尊重しながら、少しずつ対話を進めていきましょう。と書かれていました。
あらら、もうすでに置いていったモノは不要なモノと判断して、勝手に処分してしまったという場合もありそうですが、それはそれで子どもも自分の親を理解していることでしょうから、それほど問題にはならないと思います。
夫婦の家
さらに記事では、長年「子ども中心」で回っていた生活から、急に「夫婦二人きり」の生活に切り替わると、多くの方が戸惑いを感じます。そんな時こそ、空いた子ども部屋の出番。
そこを互いの書斎や趣味の部屋にすることで、家庭の中にちょうど良い距離感が保てるようになります。とも書かれていました。
そして、住まいを今の自分たちの生活に合わせて更新できる人ほど、人生後半を生き生きと楽しむことができます。実際に空いた子ども部屋を片付けて活用されている事例はたくさんあります。
●自分の部屋にして、歌を歌ったりオンラインで仕事をしたりする部屋にした方
●人生で初めて「自分のための部屋」を持てた女性
●96歳の母の介護が必要になった際、スムーズに介護室として活用できた方
もし片付けをしていなければ、これらの部屋はただの物置として埋もれていたかもしれません。とのことです。
最後に、自分が若い頃にやりたかったこと、子どもがいたから制限していたことを書き出し、それを実現する場所として部屋を整えてみてください。
還暦からもRC住宅
また、子ども部屋を素敵なゲストルームに整えておけば、お子様も孫を連れて帰りやすくなります。私自身の経験でも、実家の自室が母のクローゼットになって泊まれず、ホテルを利用した時期がありました。と書かれていました。
多くの場合、子育てが終わって子ども部屋から大人が巣立つ頃だと、親の年齢は60歳前後だと思います。平均的な寿命で考えるとあと20年はご自宅で過ごすことになるでしょうから、この時間を有意義にわがままに過ごすことを考えても良いのではないでしょうか。
還暦からの人生もRC住宅がオススメです。






