関東甲信 週末からは「梅雨のはしり」で土日は雨・風強まる 来週は内陸で真夏日も
この先、関東甲信はくもりや雨の日が多く「梅雨のはしり」となりそうです。17日(土)と18日(日)は広く雨で、雨脚の強まる所があるでしょう。一方、気温は高い傾向で、来週は内陸では最高気温30℃以上の真夏日となる所がありそうです。身体が暑さに慣れていない時期ですので、熱中症に十分注意してください。
17日(土)・18日(日) 局地的に雨脚強まる 沿岸部は風も強い
2025年5月15日 16時28分 tenki.jp
熱中症に注意
ちょっと油断していたら梅雨があることを忘れていました。
記事によれば、この先、関東甲信はくもりや雨の日が多く「梅雨のはしり」となりそうです。17日(土)と18日(日)は広く雨で、雨脚の強まる所があるでしょう。一方、気温は高い傾向で、来週は内陸では最高気温30℃以上の真夏日となる所がありそうです。身体が暑さに慣れていない時期ですので、熱中症に十分注意してください。
ちなみに、令和7年6月1日に改正労働安全衛生規則が施行されます。改正内容は、熱中症のおそれがある労働者を早期に見つけ、その状況に応じ、迅速かつ適切に対処することにより、熱中症の重篤化を防止するため、「体制整備」、「手順作成」、「関係者への周知」が事業者に義務付けられます。
現場を始めご家庭においても、熱中症への対策をしっかりと行って参りましょう。
いよいよ梅雨
さて、関東甲信は、明日16日(金)までは晴れ間がありますが、明後日17日(土)以降は、曇りや雨の日が続きそうです。
明後日17日(土)は、前線が西からのびてくる予想で、関東甲信は広く雨が降るでしょう。明け方ごろから雨が降りはじめ、日中は断続的に雨が降りそうです。局地的に降り方が強まり、静岡県や山梨・長野の南部から、関東南部を中心に雨の量が多くなるでしょう。ということです。
また、沿岸部では風が強まって、横殴りの雨となる所もありそうです。外出の際は、折りたたみ傘ではなく、大きめのしっかりとした傘があると良いでしょう。車の運転にもお気をつけください。
18日(日)も前線の影響を受けるため、関東甲信は広く雨が降るでしょう。やみ間もありますが、ザッと雨脚の強まることもありそうです。傘の手放せない一日となりそうです。と書かれていました。
梅雨入り前の準備
ちょっと参考にしたいのは、梅雨入り前の貴重な日差しが届く日に、やっておきたいことをまとめてありました。
①布団干しや洗濯
布団やシーツなど大きなものは、すっきり晴れる日に干しておきましょう。結露で湿りやすいカーテンもカビ対策に洗っておくとよさそうです。
②水回りのそうじ
お風呂や洗面所、キッチンなどはカビが生えやすい場所です。晴れて空気の乾燥した日にそうじをしておきましょう。排水溝やタイルの目地などを漂白しておくとよさそうです。
③換気
押し入れや下駄箱などは普段から湿気がたまりやすい場所です。晴れた日に扉を開け、中の湿気を追い出しましょう。扇風機で空気を送ると効率的に換気できます。仕上げに吸湿材を入れると湿気を予防できます。
④大雨の備え
梅雨の大雨に備え、自宅や学校・職場などの近くの危険な場所や避難場所をハザードマップで確認しましょう。側溝の掃除や、避難用品の確認も大切です。着替えは夏物か、食品の期限なども見ておきましょう。
いかがだったでしょうか。毎年のことではありますが、春から夏に向かってのひと試練として、あの過酷な夏が少しでも過ごしやすくなるように、出来る準備を進めておきましょう。
梅雨も快適な住まいなら、RC住宅をご検討ください。