空き巣に”狙われやすい”の家の特徴やエリアは?「最強防犯ハウス」をつくる11か条
防犯への意識は、家族と財産を守るための大切な備え。今回は、防犯アドバイザーの京師美佳さんに、巧妙化する犯罪の最新事情や、「うちに限って」と油断しないために知っておきたい防犯対策を教えてもらいました。
2026年10月6日 20時0分 ESSE-online
日本の安全神話
日本においては、世界で一番安全な国として広く認知されていたことと思いますが、そんな伝説もすでに過去のものとなりつつあるように思いますので、国民の意識を上げてより安全な国にしたいものですね。
早速記事では、「犯罪者に狙われるのはお金持ち、というのは昔の話。今は『自分も被害に遭うかも』という意識が必要です」
そう語るのは、防犯アドバイザーさん。最近、空き巣や強盗で目立つのが「警戒心の薄い昔ながらの住宅地を狙い、リターンは少なくとも数打つ手口」で、実際、ひと晩で近隣16軒が被害に遭った地域もあるとか。
「防犯対策が薄い管理が行き届いていない家がまず狙われ、付近の住宅も“ついでに”入られてしまうのです。在宅中をあえて狙って金品の場所を聞き出す強盗も増えています。また詐欺は毎年被害額が増えていて、狙われやすいのは、ある程度お金をもっている40代以上の女性。読者には危機感を強くもってほしいです」とありました。
地域でも防犯意識
まあ犯罪者が可能性の高いところを選ぶのはわかりますが、在宅中をあえて狙うというところはあまりにも悪質ですし、これまででは考えられないことですね。
また、地域で1件標的にされると、周辺まで被害が及ぶというのも恐ろしいことです。やはり地域ぐるみで防犯意識を高める必要がありそうです。
記事で紹介されていたのは、狙われやすいエリア・気のゆるみが少なからず影響しているとのことで、そのポイントを教えてくれていました。
油断ポイント
●油断1:「入られても盗まれるものがないわ」
「ローリターン」で数打つ犯行グループも。
●油断2:「うちは留守になることがほぼないから…」
在宅を狙って金品のありかを聞き出す強盗も!
●油断3:狙われるのはお金持ちの家でしょ?
普通の住宅街のエリア一体がターゲットになることも。
そう言われると、確かに油断していたかもしれません。
少しドキッとされた方も多いのではないでしょうか。
知っておきたい「狙われやすいエリア」
・警戒心が薄い昔ながらの住宅街は危険!
・手入れのされていない家は泥棒ホイホイ
・周囲の家も“ついでに”入られる
と書かれていました。
やっぱり、家の周辺が乱雑になっていたり、手入れがされていない家
が狙われやすいということです。
ご近所に空き家が放置されているようなことがあると、
防犯の観点からも影響があるということがわかります。
「最強防犯ハウス」のつくり方11か条
次に記事にあったのは「最強防犯ハウス」のつくり方11か条です。犯罪者に選ばれない、侵入を諦めさせる、そして、万が一、入られても被害を最小限に抑える–。この3段構えが最強防犯ハウスをつくります。
犯罪者に選ばれない家づくり
1:きれいに管理
剪定(せんてい)された生垣は「人の目」が届き、片づいた庭には侵入する足場もない。犯罪者にとってメリットがいっさいないのが管理された家。
2:門扉に鍵がかかる
侵入に5分以上かかると7割の犯罪者が諦めるというデータも。目撃リスクが高い門扉で、時間を取りたくないのが犯罪者心理。
3:防犯カメラを設置する
カメラの存在自体が牽制(けんせい)に。また、防犯カメラの通話機能を使えば、犯罪者に「こら!」「通報したぞ!」などと声で威嚇できる。
4:多言語の防犯ステッカー
防犯ステッカーは防犯意識の高さの象徴。日・英・中・韓に加え、スペイン語やベトナム語などを加えた多言語のものがおすすめ。
侵入を諦めさせる・侵入に気づく家づくり
5:窓には防犯フィルム
窓の破壊までの時間を稼ぐのが防犯フィルムの目的。鍵の周囲を広くカバーするA3サイズ以上で、350マイクロメートル(0.35mm)以上の厚みのものを。
6:窓の下に防犯砂利
踏むと粒同士が擦れ合い、地下鉄の車内レベルの不快で大きな音(80dB(デシベル)程度)を発する。犯罪者が嫌がる「音」を活用するのは防犯の基本。
7:玄関にスマートロック
開口部を守るのは重要。玄関の鍵は高性能のものに。スマートロックなら簡単に設置でき、遠隔で施錠できるので鍵のかけ忘れ対策にも。
8:センサーライトを設置
突然の「光」は侵入中の犯罪者への牽制・抑止効果大。広範囲を照らすよう高い位置に設置し、300lm(ルーメン)以上の強い光量のものが◎。
命を守る家づくり
9:捨て金・捨て通帳の用意
犯罪者の言うことは素直に聞き、隠し立てしないこと。万が一のときに渡すものを用意しておくと被害を自分でコントロールできる。
10:トイレ・寝室に補助錠
トイレや寝室に補助錠をつけるなどして、「セーフルーム」をつくっておく。「万が一のときは、そこに逃げ込んで通報」を家族で共有。
11:「命を守る」防犯訓練
警察への通報後も「早く来て!」と叫び、通話中をアピール。警察の到着までの平均8分をしのぐイメージトレーニングも防犯対策に。
以上が記事に書かれていた11カ条です。非常に実践的でわかりやすいアドバイスでした。
安全で安心して暮らせる日本に、まずは住まいをRC住宅にされることをオススメいたします。






