餌を探していた愛犬がトースターを作動させ火災…住宅が一瞬で焼け跡に
米メリーランド州で、飼い犬が誤ってトースターを作動させたことが原因で住宅全体が全焼する大規模な火災が発生した。この火事で、家主が飼っていたペット3匹が死に、家の中は一瞬にして焼け跡となった。
2026年7月16日 10時31分 中央日報
ペットと暮らす
犬や猫は、長らく人間と暮らしていますが、それでもまだ人間が想像出来ない行動をしてくれます。家族の一員ではあるものの、人間と思ってはいけません。
獣は想定外の動きをするものとして、出来る限りの対策を講じておくのが、飼い主の責任だと思います。
しっかりと対策を
最近はあまり見なくなりましたが、皆さんご自宅のキッチンにあるレバー水栓はどの位置で水が出ますか?
昭和の時代はレバーを下げている位置で水が出る設定になっていました。しかしこの仕様では事故が多く続いてしまいましたので、今のようなレバーを上げて水が出るように改良されました。
これはペットがレバーに乗ったり、手を掛けただけで水が出しっぱなしとなってしまい、止める人がいない場合には水浸しや漏水被害という事故につながっていました。
また、IH調理器具などでも触れただけで電源が入ってしまう機種があって、こちらも事故につながってしまい、改善されてきた経緯がありましたね。
事故は想定外から
さて記事によれば、14日(現地時間)、CBSニュースやピープル誌などの海外メディアによると、10日、メリーランド州ベルキャンプの一戸建て住宅で火災が発生したとの通報が消防当局に寄せられた。
通報を受けた消防隊は現場に出動し、約20分で鎮火に成功したが、室内の家財はすでに手の施しようがないほど焼けていた。
公開された現場写真には、崩れ落ちた天井の一部や、黒いすすで汚れ、ぼろぼろになった壁紙が写っていた。焼け焦げた家具や収納棚の上には、破れた断熱材の破片が散乱していた。
室内を映していた家庭用防犯カメラには、出火の決定的な瞬間が記録されていた。公開されたキッチンの映像には、家族の飼い犬のゴールデンレトリバー1匹が、しっぽを振りながら調理台に前足をかける様子が映っていた。犬がその場を離れて間もなく、冷蔵庫と電子レンジの間から赤い炎が上がり始めた。と書かれていました。
なんということでしょう。ゴールデンレトリバーは非常に賢い犬種ですが、さすがに出火する危険性を察知する能力は学んでいなかったようです。
電気の怖さと安全対策
さらに残念なことに、たった20分で手の施しようがないほど家や家財が燃えてしまったというのも、本当に悲しいことです。
記事では、消防当局は、犬が餌を探そうとして調理台に前足をかけた際、誤ってトースターを作動させてしまったことが火災の原因とみている。作動したトースターの周囲にあった可燃物に瞬く間に火が燃え移り、手の付けられない大規模火災となった。とありました。
トースターが出火元ということのようです。恐らく熱源は電気だと思いますので、電気式の調理器具などでは、容易に電源が入らないようにするとか、熱を感知して自動で電源が切れるとかの安全装置が求められるのではないでしょうか。
ペットと安全に暮らす
さらに記事によれば、火災が発生すると、近隣住民がすぐに救助に駆けつけ、ゴールデンレトリバーを含む犬2匹を無事に助け出した。飼われていたトカゲも助かった。しかし、避難が間に合わなかった別の犬1匹と猫2匹は、死んだ状態で見つかった。とのこと。
亡くなったペット達は大変残念でした。それでも助けられたペットもいたというところは、少なからずラッキーだったのではないでしょうか。
やはりペットと暮らし、家族の命と財産をまもるためにも、住まいはRC住宅がオススメです。






