マイホーム購入時に注意すればよかったこと、最多は?2位は「周辺環境」
一生に一度の大きな買い物であるマイホーム。購入前に慎重に検討していても、住み始めてから「もっと注意しておけばよかった」と後悔する人も多いようです。
そこで、マイホームの購入経験がある全国の20~60代以上の男女501人(女性267人・男性234人)に調査をしたところ、約7割の人が「マイホーム購入で後悔していることがある」と回答しました。
2023年4月21日 19時20分 まいどなニュース
3回目じゃないと
まあ家は3回造らないと、と言われますからね。
って言うのは簡単ですが、そんな経験が出来る人は極稀な希少な方しかおりません。
少しでも後悔を少なくするために、経験者の言葉を参考にするのは良いことだと思いますので、今日の記事も是非参考にしてみてください。
重視したこと
まず記事では、「マイホーム購入時に重視したこと」を聞いたところ、「立地のよさ」(296人)がダントツで最多となりました。
次いで、2位「騒音・治安などの周辺環境」(93人)、3位「価格が予算内か」(83人)、4位「間取り・生活動線のよさ」(81人)と続き、家そのものよりも、土地や周辺環境を重視した人が多数だったようです。
購入時に重視したことを聞いたと言うことは、もちろんほとんどの方が初めてのことだったでしょうから、この段階では家の本質というか、大切なことに気付いていなかったということでしょう。
後悔していること
次に実際購入後、「マイホーム購入で後悔していることはありますか」と聞いたところ、68.9%の人が「後悔していることがある」(とてもある16.2%・多少ある52.7%)と回答しており、不満のないマイホームをもつのは、なかなか難しいことがうかがえると書かれていました。
で、後悔した教訓として「マイホーム購入時にもっと注意すればよかったこと」はどのようなことがあるのか、調査の結果は「間取り・生活動線のよさ」(93人)が最多となったほか、2位「騒音・治安などの周辺環境」(70人)、3位「立地のよさ」(53人)、4位「外構のデザイン・使い勝手」(50人)などが上位に挙げられ、見落としがちな細かい部分が、生活の快適さに大きく関わってくるポイントであることもわかったということ。
注文住宅なら
私たち設計に携わっている者からすれば、当然といえば当然の結果だと思うんですけど、記事にあったマイホームを購入された方というのは、決して注文住宅を建てた方ではないと思います。
きっと多くは建売住宅や企画住宅などで、建物に関する自分たちの希望はほとんど考えられず、住まいでの暮らしを想像することも無い中で購入されたケースだったのでは無いでしょうか。
60~70点ならそれでも良いかもしれませんが、それ以上の満足度と後悔の少ない家づくりをお求めなら、是非弊社に注文住宅のご相談をください。
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