米で「1000年に一度」の豪雨、スペインでは山火事相次ぐ 世界各地で“自然災害”
アメリカ・フロリダ州を襲った豪雨。突如、地下に大量の水が流れ、ガレージは一気に水浸しになった。15日にようやく雨はおさまってきたが、その被害の大きさが明らかになってきた。
「誰も予想できなかった。自宅はまるで海みたいになった」(周辺に住む人)
多いところでは24時間で600mm以上の降水量となり、現地では「1000年に一度の降水量」と伝えられている。
2023年4月19日 10時0分 ABEMA TIMES
なるほど。
これはまた大変なことになっております。なんと24時間で600mm以上ということですので、間違いなく災害級の降水量だと思います。
地球の砂漠化が進んでいるというような事も言われて久しいと思いますが、一方で記録的な豪雨が発生しているのが、なんとも自然の残酷さを感じてしまいます。
そして記事によれば、ヨーロッパでは16日にスペインとフランスの国境付近で山火事が発生した。まるで火山が爆発したかのように煙が湧き上がっているということ。
これには3月以降、スペイン国内で山火事が相次いで発生しているが、その原因としてヨーロッパ各地を襲っている「干ばつ」が影響しているとみられているそうです。
記事に書かれていたのは、気象の専門家の話として、今後ヨーロッパ全体で「干ばつ」問題が深刻化し、山火事だけでなく農作物への影響も懸念されると指摘しているようでした。
やはりここでも豪雨と干ばつという両極端な自然現象により、全体としてのバランスを取ろうとする自然の法則を感じますが、ここまで自然災害が多発してかつ被害も大きくなると、人間として見過ごす訳にはいきません。
皆さん薄々感じているとは思いますが、地球は繋がっていますので、気象現象は確実に巡ってくることになります、
次のシーズンでは、私たち日本にも豪雨や干ばつが発生する確率が高まってくるのでは無いでしょうか。
自然災害といえば、日本では地震を連想される場合が多いですが、本来は台風、落雷、豪雨、干ばつ、もちろん地震も含めて、しっかりと対策を行ってください。
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