「接客職」が高校生の人気最多 なりたい職業民間調査
なりたい職業を現役高校生に複数回答で尋ねたところ「接客職」が17.0%で最も人気だったことが29日、高校生の就職やキャリア教育を支援する「ジンジブ」(大阪市)の調査で分かった。
5~6月、全国各地で催した職業体験イベントに来場した高校生にアンケートを実施。1551人から有効回答を得た。
2023年8月29日 16時36分 共同通信
嬉しいニュースです
これはちょっと嬉しいニュースですね。
先週もお伝えしておりましたとおり、建築業界では恒常的な人材不足と、それによる技術の継承が滞っている状況ですので、現役の高校生の皆さんに興味を持って頂き、職人さんや技術者を目指してもらえたら、大変嬉しく思います。
記事によれば、高校生のなりたい職業として、トップの「接客職」に続いたのは「事務」で15.5%。「ものづくり職人」(15.4%)、「イラストレーター」(13.2%)、「販売職」(13.1%)の順だったということです。
ものづくり職人が15.4%というところが、何とも嬉しいのですが、トップとも僅差となっていますので、ちょっと時代が変わってきているのかもしれません。
日本のものづくり
さらに記事に書かれていたのは、働きたい業界を複数回答で聞くと「サービス」(19.0%)、「宿泊・飲食・観光」(18.8%)が目立ったということで、調査の担当者は「高校生にとって、身近でイメージしやすい職種、業界が人気」と分析されていました。
また、なんと最多は「製造・ものづくり」(24.3%)で、担当者は「職人に魅力を感じている人も多かった」と指摘したということですので、これは本当に心強いお言葉です。
高校生からの応募も是非
ここからは高校生に向けて積極的な求人を行いながら、さらに大工職人に興味を持って頂きまして、日本の技術を継承してもらえるように、私たちも努力をしていかなければいけません。
そのためには、現役の高校生の皆さんが、その後の人生を安心して楽しむことが出来るような、職場環境を用意する必要がありますし、より効率よく学ぶことが出来、成長スピードが上がるような指導も欠かせません。
弊社もまだ完璧ではありませんが、興味を持って頂けた高校生の皆さんから、是非面談のお申し込みをお待ちしております。
お問合せは下記からお気軽にどうぞ。