将来、親の家を住み継ぎたい?→「イエス」が4割 「立地がいい」「思い入れがある」を抑えた理由の第1位は
親が住む家をいずれ住み継ぎたい、と考えたことはありますか。株式会社AlbaLink(東京都江東区)が実施した「将来、親の家を住み継ぎたいか」に関するアンケート調査によると、親の家に将来住みたいと思っている人は44.6%にのぼることがわかりました。また、親の家に住みたい理由は「経済的に助かる」が最も多くなりました。
2026年5月15日 6時45分 まいどなニュース
親の持ち家
なかなか興味深い調査をして頂きました。もしかすると、ここの意識を変えていくことが、これからの日本の成長につながるのではないかと思ったりまします。
まず親が持ち家に住んでいるということだけでも、恵まれていると言えそうですが、もちろんその地域だったり、年式だったり、条件によるところもありますね。
半数近くが受け継ぎOK
記事にあったこの調査は、親が持ち家に住んでいる500人を対象として、2026年4月にインターネット上で実施されたものです。
親が持ち家に住んでいる500人に対し、「将来、親の家に住みたいか」を尋ねたところ、「積極的に住みたい」が12.8%、「条件が合えば住みたい」が31.8%となり、合計で44.6%という結果になりました。とのこと。
まあ半数近くが親の家を受け継いでも良いと考えているだけでも嬉しいですし、この数字は予想より多く感じました。
もしかすると、地域によっては未だに長男が継がなくてはいけないとか、場合によってはお婿さんをとれとか、なんとしても家をつながなければいけないと考えていることもあるかもしれません。
引き継ぎに慎重派も
一方で、「住みたくない」と考えている人の割合は、「あまり住みたくない」(32.6%)と「全く住みたくない」(22.8%)と合わせて55.4%とやや上回っており、親の家を引き継ぐことに対しては慎重な姿勢を持つ人も多いことがうかがえます。との結果になっていました。
もちろん住みたくないと考えられている人にも、それなりの理由があってのことだと思います。これだけ世の中が変化していますし、住む場所を選ぶのも自由ですので、子世代の暮らしを優先すれば、住めないということもあるでしょう。
引き継ぎのメリット
次に書かれていたのは、親の家に将来住みたいと答えた223人に理由を尋ねたところ、最も多かったのは「経済的に助かる」で27.8%でした。次に「立地がいい」が26.9%です。
そのほか、「住み慣れた地域がいい」(14.8%)、「思い入れがある」(14.3%)、「住み心地がいい」(13.9%)という結果となりました。
このことから、親の家に住みたい理由は大きく「安心感」と「合理性」の2つに分けられることが分かります。特に、経済的なメリットや立地の良さといった実利的な要素を重視する人が多い傾向です。という理由が上げられていました。
住みたい理由
ちなみに、回答者からのコメントは以下の通りです。
1位 経済的に助かる
・家賃負担がなく、生活費を抑えられる
2位 立地がいい
・両親の住んでいるところが東京都内で、立地は悪くない
3位 住み慣れた地域がいい
・地域にも問題なく、馴染みのある場所から離れたくないので、持ち家をもらおうと思ってます
4位 思い入れがある
・家での思い出ももちろんありますし、親が長年かけて築いてきたお家なので住みたいというのもあります。きれいにし続ければ長年住めると思うので、積極的に住みたいと感じています
5位 住み心地がいい
・自分が一軒家で育ったため、慣れている。子どもが産まれて部屋数や広さなど、育てやすい住居環境は一軒家のほうが有利だと思うため
以上が回答者さんのコメントの一部ですが、引き継ぐ理由としては至極真っ当な考えだと思います。そこは経済的な理由が大きいと思いますが、感情的な部分もまた共感できる部分も多いです。
住みたくない理由
一方、親の家に将来住みたくないと答えた277人に理由を尋ねたところ、最も多かったのは「立地が悪い」で37.9%、続いて「築年数が古い」が33.2%という結果でした。
利便性の低さを理由に挙げる人が目立ち、「立地の悪さ」や「建物の老朽化」「間取りの使いにくさ」などが、快適な生活を妨げる要因として認識されています。
条件付きで引き継ぎOKも
また、「条件が合えば親の家に住みたい」と答えた人などを対象に「親の家に住むための条件」を尋ねたところ、1位は「リフォームをする」(56.4%)という結果になりました。と書かれていました。
拝見したところでは、住みたくないという考えの方でも、リフォームを行うことで環境が改善されれば、引き継いでくれるということですので、可能性が残されているということ。
そんな人たちも含めると、意外と今の若い人も柔軟に考えてくれそうですが、そこは前提として経済的かつ立地条件が揃うことが重要なようです。
あとはそこに残されている家が、十分な耐久性と快適性が保たれていて、見た目ももちろん格好良くなければいけません。
末長く家族の幸せを願い、資産を受け継ぐ家を建てるなら、住まいはRC住宅がオススメです。







