家づくり、最後まで迷ったのは「予算、施工会社、間取り」- 予想外に大変だったことは?
AZWAYは3月18日、「家づくりに関するアンケート」調査の結果を発表した。調査は1月6日~15日、20代~50代の男女300名を対象にインターネットで行われた。
2026年3月23日 17時34分 マイナビニュース
家づくりを進める中で最後まで迷うこと
今日の記事では、家づくりの経験者に対するアンケート調査で、満足度や苦労されたことなどを聞いていたようですので、これから挑戦される方には参考になるかもしれません。
まず記事にあったのは、家づくりを進める中で最後まで迷うことを複数回答で聞いたところ、回答者1人あたりの選択は平均3.9項目。中でも、「予算・ローン」(67.0%)、「施工会社選び」(54.0%)、「間取り・動線」(45.3%)が上位にあがり、資金と設計、そして依頼先の意思決定が三大論点になっていることが明らかに。
なぜ最後まで迷ってしまうのかを聞くと、「優先順位がつけられない」(55.3%)が最多に。さらに「家族の意見がまとまらない」(46.0%)、「情報が多すぎて決めきれない」(42.7%)が上位に。最終的な決め手は、「実物を見て決める(モデルハウス/完成見学会/内覧)」が最多の44.0%。次いで「予算の上限(ローン/見積もり)で割り切る」(37.0%)、「住宅会社/設計士/担当者の提案で腹落ちしてから」(27.7%)が上位にあがった。と書かれていました。
みんなが通る道
今回の調査では、対象とされた年齢層や人数も限られていたようですので、少々偏ったご意見もあるかもしれませんが、皆さん迷われるところは一緒だということのようです。
また、その要因としてあげられていた内容もまたよく聞くものばかりだったようで、家づくりをされる方は皆さん同じご経験をされるということではないでしょうか。
私が思うには、やはり皆さん初めての経験で、さらに以前と違って自由度が上がったと同時に大量の情報を浴びてしまうことが、一層悩みを多くさせているように思います。
大事なのは判断基準を持つこと
そもそも、初めての経験ということもありますが、物事の判断基準を持たないまま、もらえるものは全てもらっておくというスタンスだと、わからなくなってしまうのは当然です。
食事に行くなら、イタリアか中華か、またはフランスか和食かくらいは決めたから出かける方が良いですし、その時の予算感ももちろん持って行かれた方がスムーズに決まってます。
家づくりであれば、家の性能、耐久性、安全性の基準をまずは決めましょう。そこは妥協してはいけない部分ですね、その後外観や内装、間取りや設備機器を選んでいく順番ですが、もちろん全体のご予算あってのお話しですので、そこは無理の無いようにしなければいけません。
今の時代、ただ雨風がしのげれば良いという家は建てられませんが、もしかしたら30年使えれば良いというお考えもあるかもしれません。また、家は寝るだけと割り切っている方もいらっしゃるでしょう。そんな方も含めて、家で過ごす時間をどのようなものにしたいのか、家族の成長と合わせて自分のライフスタイルを実現することを目的とされてはいかがでしょうか。
大変なことは設計士に
次に、想定外に大変だったことを教えてもらったところ、「手続き・書類が多い(契約/申請/登記等)」が最多の42.7%。次いで「想像よりお金がかかった(オプション/外構/諸費用)」(35.0%)、「間取り・動線の最適化が難しい」(30.7%)が上位となり、家づくりは建てることだけでなく、決めること・手続きすることの負荷も大きい実態が示唆される結果に。
こちらももちろん初めての経験では、戸惑うことも多いと思います。実はそんなところに寄り添って導かせて頂くことが、建築設計における建築士のお仕事だと思いますので、ここはどんどんご相談をされるべきだと思います。
建築士は、その経験年数にもよりますが、少なくとも皆さん以上に家づくりを経験していますし、設計事務所にベテランの建築士もいれば、その経験も共有されていますので、きっと良い解決策を提案してくれるはずです。
満点より満足
最後に、家づくりに対する満足度を10点満点で評価してもらった結果、平均は7.2点と総じて高めであることが明らかに。半数以上が8点以上をつけている事実は、多くの苦労や迷いを経ても、最終的には満足のいく家を手に入れた実感があると言える。しかし一方で、5~7点の中間層が4割を占めており、何らかの妥協や不満が残っている層が一定数見受けられた。とありました。
もちろん満点を目指すことは必要ですが、そこに固執してしまうとラッキーにはなれないように思います。家づくりでは思うようにならない部分も少なからずありますし、人が造るという部分では工場生産品のような仕上がりではない場合もあるかもしれませんので、そこを理解出来る方にオススメします。
家づくりは一個人としてとても大きな事業であることに違いありません。もちろん失敗したくないという思いは当然です。だからこそその事業を誰と進めるかは非常に大事なことだと思います。
RC住宅の性能やルックスにご興味を持って頂けたら、是非一度お気軽にご相談ください。






