火災保険は「使っても等級ダウンなし」自動車保険との違いをFPが解説、実は何度でも利用可能
元教員のFP・秋山ひろ氏が運営するYouTubeチャンネル「おかまもch | おかんのお金守るチャンネル」が、「【衝撃】その修理費、実は火災保険で出ます/知らないと一生ムダになる火災保険の真実【シニアライフの必須知識】」と題した動画を公開した。
2026年3月23日 17時59分 AIライター自動執筆記事
火災保険の理解度は
多くの方が利用されていることと思いますが、住宅の火災保険についも、その内容や仕組みについてご理解されている方は想像以上に少ないのではないでしょうか。
人の年齢や経済環境によっても違うでしょうけど、人生では少なからず保険によってリスクヘッジをされていることと思いますが、その中身を十分理解されている方は本当に少ないものです。
今日の記事で紹介されていたのは、住宅に関する火災保険について多くの方が勘違いをされている点を解説されていましたので、目を通しておかれると良いと思います。
2種類の保険
まずは、火災保険にはシンプルな「住宅火災保険」と手厚い「住宅総合保険」の2種類があると説明。
住宅火災保険が火災、落雷、風災、雪害を主な補償対象とするのに対し、住宅総合保険はそれに加えて水災や盗難、外部からの物体の落下・衝突などもカバーするとした。
特に水災のリスクについては、国土交通省の「重ねるハザードマップ」で自宅周辺の状況を確認するよう強く推奨している。と書かれていました。
火災保険には2種類あって、ベーシックなものからより範囲を広げた総合保険まで、補償の内容によってお選び頂ければ良いと思いますが、ここに地震保険も付随されますので、こちらも必要に応じて購入することになります。
火災保険が使われる原因
次に書かれていたのは、セコム損害保険のデータを基に、火災保険が実際に使われる原因について解説。
驚くべきことに、利用原因の1位は「風災」で、2位が「落雷」、本来の目的であるはずの「火災」は6位に過ぎないという。
著者さんは「火災が原因で使われるのは全体の1%程度」というデータもあると紹介し、火災保険が火事以外の災害でこそ活用されている実態を明らかにした。とありました。
火災保険というジャンルで名称がついてしまっていますので、もちろん火災のためということもありますが、実際は家に関する災害全般をカバーする保険ということで、その範囲によってコストが変わってきます。
等級制度はありません
さらに、火災保険には自動車保険のような等級制度がなく、「使っても保険料が上がらないし、何度でも使える」という大きなメリットがあると指摘。とありました。
これも勘違いをされていることが多いのですが、火災保険は使ったからといって翌年の保険料が高くなるということはありませんし、契約が継続されていればその期間中は繰り返し利用できます。
ただし、一般的に1回の請求で保険金額の80%相当を超える金額を受け取ると「全損」扱いとなり、損害が発生した時点にさかのぼって火災保険契約が終了します。このとき火災保険にセットした特約や地震保険も契約終了となりますので、注意が必要です。
また、火災保険の保険金には3年の時効があります。これは保険法によって定められており、保険金を請求する権利が生じたとき(保険金の支払事由となる損害が発生した日の翌日)から3年経つと、原則として請求権が消滅しますので、こちらも覚えておきましょう。
失火責任法
これも記事にもありましたが、知らないと危険な法律として「失火責任法」を挙げた。これは、隣家の火事が燃え移ってきた「もらい火」の場合、重大な過失がなければ隣人に損害賠償を請求できないという法律で、日本らしい法律だと思いますが、隣地の火災に巻き込まれた場合にも自分の火災保険を使用します。つまり、「自分の家は自分で守るしかない」ため、火災保険への加入は不可欠であるということです。
詐欺行為に注意
最後に、記事では子どものいたずらでテレビが壊れたり、ドアが破損したりといった日常のトラブルも、家財保険の「破損・汚損」特約で補償される場合があると述べ、気軽に保険を活用することを勧めていましたが、最近問題の多い保険金請求の代理業者などにはご注意ください。
トラブルの例としては、高額な手数料を要求する、修繕工事まで行って保険金では払いきれない高額な修繕費を請求するなどさまざまです。なかには、わざと家屋を損傷させて保険金を請求する詐欺行為を行う業者もいると聞いています。
もし保険を使う場面になったら、火災保険の保険金請求手続きは、契約している保険会社や保険代理店に無料で相談でき、サポートを受けられます。不安や疑問な点があれば、まずは保険会社や保険代理店に問い合わせましょう。
火災保険の保険料がお得なRC住宅がオススメです。






