必ず起こる「巨大地震」に備えてじつは「何よりも大事」な「たったひとつの対策」 南海トラフ巨大地震に備える
日本は自然災害が多い国として知られている。年間を通して、大地震、台風、洪水、土砂災害といった多種多様な災害に見舞われる。そうした状況下で、自然災害から自身の生命を守るため、我々が取るべき行動は何か。防災・危機管理アドバイザーの専門家である山村武彦氏に訊いた。
2023年8月24日 17時0分 現代ビジネス
日本に暮らすなら
いつもお伝えしているとおり、日本に暮らすなら避けては通れないのが、災害対策なんですね。
しかしながら、楽観主義の人が多いのか、もしくはすでに諦められているのか、またはどこか麻痺してしまっているのかわかりませんが、これまでの多くの犠牲を払ってきたにも関わらず、あまりにも学びが少ないと言わざるを得ません。
本来ならば、世界中でもこれだけ経験を積まされた国はありませんので、もっと真剣に対策を進めていれば、今頃は世界でも最強の国となっていたと思います。
安全な場所へ
記事を書かれていた山村氏は「被災時には安全な場所に移動することが第一」と強調する。これは災害が発生した際の最優先行動である。人間は意外なほど被災地から離れない傾向があると指摘する。だが、特に災害弱者の場合、安全な場所に移動することがなによりも重要であると語られていました。
安全な家に住む
さらに一方で、山村氏は「日本は事後対策にばかり注力しているが、本当にもっとも大事なことは事前の備え」であると言う。わけても大事なことは「安全な家に住む」ことであり、それが自分自身と家族の命を守るための最善策となる。とも書かれていました。
本当に何が一番大切かよく考えて欲しいのですが、災害発生時に一番優先しなければいけないのは生き残るということなんです。絶対に生き残らなければいけません。
そのために、弊社ではRC住宅をオススメしていますし、これが最強でこれだけを提供したいと考えています。
事後より事前が大切
最後に山村氏は、家族防災会議を開いて、具体的な対策を打ち合わせることも大切であると指摘する。防災対策はあくまで事前対策である。何かが起きてから対応するだけではなく、事前に準備をしておくことが最も重要なのだと書かれていました。
強くて丈夫、安全で快適な家を1軒でも多く街に残したいと思っています。住まいづくりは是非お気軽にご相談ください。
まずはお気軽に無料個別相談をお申し込みください。