リビングの即捨てアイテム30。「片付かない家」のイメージを一掃して家族が笑顔に
「家の中でいちばん片付けたい場所なのにいちばん散らかる」そんなお悩みが多いのがリビング。家族が集まり、ゲストも来る場所。
だけど、じつは「あって当たり前」になっている不要品のたまり場でもあります。しかも、これから来る梅雨は湿気でホコリやカビが増殖しやすい時期。今こそ、リビングの「見直しどき」どき。今回は「リビングの即捨てアイテム30」を一気にご紹介します。
2025年5月23日 20時0分 ESSE-online
共通の課題
これは多くのご家庭で課題になっていることではないでしょうか。
それは家族の人数にもよりますが、時に子育て世代のご家庭では日々増えていくばかりで、モノが増えることはあっても減ることはありませんね。
それでも、少しでも家族が快適に暮らせるように努力を続けられていることとお察しいたします。今日はそんな方のおさらいになるような記事がありましたので、参考にさせていただきましょう。
小物・雑貨編
即捨てアイテム【小物・雑貨編】10個
1:もう本体がない家電のリモコン
2:だれのかわからない靴下やハンカチ
3:テーブルに置きっぱなしの未処理のDM
4:だれも読まない雑誌やカタログ
5:謎のケーブル・コード類
6:だれも大切にしていないぬいぐるみ
7:ホコリを被ったアロマグッズやキャンドル
8:書きかけで放置されたメモ帳
9:インクの出ないボールペン
10:だれかにあげようと思っているなにかの付録やノベルティ雑貨
まずは小物・雑貨の編ということでアイテムが挙げられていました。どれも笑ってしまうくらいのあるあるぶりですが、夕飯後の団らん時にでも一気に家族全員に所有権を確認して、所有者不在のものは即廃棄の方向でやってみましょう。
収納&インテリア系
即捨てアイテム【収納&インテリア系】10個
1:壊れかけのカゴ・ボックス
2:色あせたファブリック(カーテン・ソファカバーなど)
3:ぐらつくサイドテーブルやスツール
4:汚れが落ちないラグマット
5:使いみちがないけれど飾っている小物類
6:古すぎてインテリアに合わなくなっているフォトフレーム
7:子どもが使わなくなった知育オモチャ
8:不要品しか入っていない引き出し&その中身
9:だれも使っていないゲーム類
10:電球がきれている照明器具(電球を交換しましょう!)
本当に、景色って見慣れてしまうとこれも当たり前のことになってしまって、雑然としていることすら当たり前になってしまうこともあります。
そんな状況の中では、一度室内を写真に撮ってみると、新しい気づきを得られるということでしたので、これも試してみる価値がありそうです。
書類・紙もの編
即捨てアイテム【書類・紙もの編】10個
1:期限がきれたクーポン・ポイントカード
2:保存目的がないけど一応持っている古いレシートや明細書
3:本体がない家電の保証書
4:イベントやセミナーの案内チラシ
5:もう何年も見ていない受講した講座の資料
6:後で整理しようと放置したままの学校プリント
7:なにを書いているのか意味がわからないメモ
8:後で整理しよう思っている何年分もの年賀状の束
9:捨てていいのかどうかわからない郵便物
10:「後でやるつもり」で1年以上放置した書類一式
いやはや、どこかで見られているのではないかと思うくらい、耳が痛い内容なのですが、本当にこれが出来るようになったら、さぞかし部屋が片付いた感じになることと思います。
家族のライフスタイル
最後に記事にあったのは、私はリビングは「スタバ」だと思いましょうとお客様にお伝えしています。リビングでコーヒーを飲みながら本を読む、勉強をする、作業をする…だけど用事が終われば、スタバから帰るときのようにそれぞれの私物をそれぞれのスペースに持ち帰る。
こう考えるとリビングのスッキリが続きます。と書かれていました。
全てを完璧にすることも、もちろん目標としては大切なところだと思いますが、重要なのは家族とのお話し合いで、ライフスタイルの共有や独自のルールを設けるなど、家族で力を合わせて実現してほしいと思います。