ベントレーレジデンスマイアミ プロジェクトが、ついに着工!2027年末に完成予定
ベントレーモーターズは、この度デザー デベロップメント社と共同で建設するベントレーブランド初のレジデンスタワー「ベントレー レジデンス マイアミ」の正式な建設着工を発表した。
本レジデンスはサニーアイルズビーチのコリンズ通り18401番地のオーシャンフロントに位置しており、大西洋と沿岸内水路を一望することができる、素晴らしい立地となっている。
2024年3月12日 12時11分 Octane
憧れのマイアミ
久しぶりにマイアミ関連の記事を目にしました。
日本ではあまり紹介されることがないように思いますが、世界有数の都市であり、リゾート地であり、キューバ文化の影響もある街並みは、一度は訪れてみたい場所のひとつです。
以前にも書いてました
そんなマイアミの記事に反応してしまう私ですが、記憶を辿ってみたところ、2012年09月27日付けの記事でも取り上げていました。その時は「ポルシェデザインタワー」と名付けられた57階建ての超高層マンションの最大の売りは、ガラスばりの車専用エレベーターだ。という記事でした。
今から10年以上前にもポルシェが車用エレベーター付きのマンションを売り出していたんですね。
以前の記事はこちらです。https://rc-design.blog.jp/archives/51901091.html
さらに、2022年11月28日の記事では、アストン マーティン・レジデンスなどは、2023年夏のウォーターフロントタワー開業予定という記事を紹介していましたね。
以前の記事はこちらです。アストンマーティンの家とか。
ベントレーのタワマン
そして今日の記事では、ベントレーがタワマンの建設を着工したということです。
記事によれば、地上62階建て、216戸の高級コンドミニアムである本物件は、4基の革新的なカーリフトとガラス張りのスカイガレージを備えており、プライベートレジデンスの中で自分の愛車をアートのように展示することが可能となっている。
また、ビルディングの中にはベントレーの最も特徴的なデザインキュー(例えばベントレーのドアパネルにあしらわれている象徴的なダイヤモンドキルトの模様など)が建築とインテリアにたっぷり取り入れられており、建物全体がベントレーの車体からのインスピレーションを受けて制作されているのがお分かりいただけるであろう。ということ。
まあ想像するだけでもどれだけ豪華な造りなのかと思いますが、その仕様や程度は残念ながら私には想像することすら出来ません。
カーエレベーターって
さらに記事に書かれていたのは、中でも一番注目すべきポイントは、ベントレーレジデンスの中心にある特許を取得したカーエレベーター「デザーベーター」である。創業者のギル・デザーにちなんで名付けられたこのエレベーターは車両と乗客を道路から居住者の玄関先まで一挙に運び上げ、車から降りることなく、直接部屋までの移動を可能にするという。そんな設備が設置されるんですね。
この設備によって、各住居内に3台用と4台用のスカイガレージを設置することが可能となった為、自家用車のコレクションに便利で安全な保管場所を提供。EV充電設備もオプションで完備され、さらにこれらのスカイガレージには、水上バイクやオートバイのような乗り物を保管するためのスペースも提供する予定だということです。
いやはやビックリな豪華設備ですが、どうしても高いところに住みたいという方には魅力的な物件になるかもしれません。
そして気になる価格は560万ドルからとなっており、販売とマーケティングはデザー プラチナ リアルティ社とダグラス エリマン デベロップメント マーケティング社が共同で行うという。ベントレーレジデンスの詳細、またはセールスギャラリーを訪問したい場合は、以下より予約を受け付けている。
ということですので、ご興味のある方は是非HPをご覧になってください。
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それにしても、欧州の人達ってマイアミと高い所に憧れているのでしょうかね?
日本でも車や趣味を中心にした家づくりが可能です。弊社までお気軽にご相談ください。