ホームシアターでおうち時間を満喫 ！必要なガジェットは？
自宅で映画や動画配信サービス（サブスク）をより楽しみたいのであれば、ホームシアターの設置がおすすめです。ホームシアターがあると、高画質・高音質で動画を楽しめるだけでなく、天候を気にせず、自分だけの時間を楽しめます。この記事では、ホームシアターの概要やホームシアター化に必要なアイテムを紹介します。
2025年5月9日 17時0分 BCN＋R
ホームシアターとは
ホームシアターは一般的に男性が趣味にされる場合が多いと思いますが、ホームシアターを含めたAVルームとなると、女性でも必要とされる場合があるのではないでしょうか。
ここでホームシアターとは、映画や動画などのコンテンツを大迫力の画面や臨場感のあるサウンドで楽しむ環境のことです。つまり、ホームシアター化とはそのような環境を整えることを指します。
まず記事では、ホームシアターがあるメリットやホームシアター化に必要なガジェットについて解説してくれていました。
ホームシアターのメリット
ホームシアターがあるメリットを紹介します。主なメリットは、次の2点です。
・自宅で動画配信サービス（サブスク）や映画を満喫できる
自宅にホームシアターがあることで、動画配信サービス（サブスク）や映画を満喫できるようになります。大画面テレビや大画面プロジェクター、高性能なスピーカーなどがあれば、映画館さながらの臨場感を楽しめるでしょう。
また、映画館とは違い、自宅なら映像と音響を独り占めできます。家族や友人と一緒に見れば、特別な時間を過ごせるでしょう。
・天候を気にせず人気動画を楽しめる
ホームシアターがあれば、天候を気にすることなく、自分の好きなタイミングで動画を楽しめる点もメリットです。梅雨の時期など雨で外出するのがおっくうな時でも、自宅にホームシアターがあれば、ゆっくりと自分時間を楽しめます。
また、ホームシアターは映画だけでなく、スポーツ動画鑑賞やゲームプレイなどにも適していて、様々な用途で使える点も魅力です。と書かれていました。
必要な機器
次に書かれていたのが、ホームシアター化に必要なガジェットということで、自宅をホームシアター化する際に必要なガジェットは、次の通りです。
・テレビ
映像を映すためのガジェットには、まずはテレビが挙げられます。ホームシアターでテレビを用いる場合には、やはり大画面がおすすめです。最低でも50インチ以上の4Kテレビが望まれます。予算との兼ね合いになりますが、より鮮明な映像を楽しみたいのであれば、有機ELテレビの選択もおすすめです。
・プロジェクター・スクリーン
映像を映す方法として、プロジェクター・スクリーンを選ぶのもおすすめです。次のような条件のプロジェクターを選ぶと、大画面でより迫力のある映像を楽しめます。
100インチ以上、フルHD以上の解像度、3000ルーメン以上の明るさ
・スピーカー臨場感のある音響で動画を楽しみたいのであれば、スピーカーも設置したいところです。ホームシアター用のスピーカーでは、5.1インチが一般的です。5.1インチとは、五つのスピーカーと重低音を再生するサブウーファーで構成された環境を指します。
そこまで本格的な環境でなくてもよいという場合には、サウンドバーの導入もおすすめです。スピーカーとアンプを一体化したサウンドバーをテレビと組み合わせるだけで、省スペースで手軽に高音質を手に入れられます。
気になる導入コスト
さて、ここでちょっと心配になるのがコストですね。もちろん理想の機器で理想の環境としたいところですが、家族の手前一応予算も気にしておきましょう。
記事に書かれていたのは、解説してきたように、自宅をホームシアター化するには、それなりの費用がかかります。ただし、どういったガジェットを導入するのか（どの程度の画質や音質を求めるのか）によって変わるため、費用もピンキリです。
こだわり次第では、100万円を超えることもあります。テレビにサウンドバーを接続するだけであれば、安価にホームシアターを構築可能です。とありました。
ちなみに費用目安は次の通りです。
・自宅にあるテレビにサウンドバーを接続する場合：3万円～
・本格的なホームシアターを構築する：30万～50万円
・こだわる：上限なし
導入時の注意点
ここで、新築時にAVルームを設ける場合や、リビングにホームシアターを設置される場合は、あらかじめ機器の種類とそのサイズ、必要な電源などを確認して対応を検討しておきましょう。
この設備もあると無いのとでは、生活の質や楽しさが雲泥の差になると思いますので、少しでもご興味のある方は是非設置をご検討頂ければと思います。
しかしながら、ここで大切なのがやはり建物本体の気密性能と防音性能なんですね。せっかくのシステムにも関わらず、ご近所迷惑になるからと小さな音量でしか使えないようでは悲しくなってしまいます。
だからこそ、ホームシアターをご検討なら、RC住宅がオススメなんですね。
