家電のシャープが作ったEV、リビングルームとして使える
家電メーカーは家電だけを作っているイメージですが、たとえばソニーのようにEVを作っている例もあります。
シャープが自動車?
今度はシャープが独特のEV「LDK+」を開発。
一見するとワンボックスですが、後部座席がゆったり広々しすぎて…自宅のリビングルームみたいになるクルマが完成しました。
2024年9月9日 8時0分 ギズモード・ジャパン
シャープです
さすが、目の付け所がシャープです。
いよいよ自動車EV(電気自動車)のコンセプトモデルを開発したということ。
リビングルームとして
記事によれば、65V型の巨大ディスプレイでは本宅とテレビ電話もでき、家族との隔離感がなくなります。とか、他にも誰がどのように使用するかをAIが学習し、その人に合った温度や明かりに調節する賢さもあるようです。
さらに、蓄電池と太陽電池を活用し、通常時も停電時も本宅に給電が可能。エネルギーの運用に一役買います。天井には太陽光パネルもあるようですし、クルマのおかげで節電できてしまいますね。
クルマなのにおうち時間が捗るのは面白い試みです。仕事や勉強、ミニシアターなど何でもできますが、居心地良くて出てこれなくなりそうですよね。
「LDK+」は、9月17~18日まで東京国際フォーラムで開催される「SHARP Tech-Day’24 “Innovation Showcase”」で公開されるとのこと。機会があれば実車を見てみてください。
ご興味を持たれた方には、下記の動画でも学べます。
如何だったでしょうか。
やはり時代の流れでは、EVということなのでしょうけど。
ここにきて、少しずつその熱が下がっているように感じたりしますし、すでに欧州の高級車メーカーさんなどでは、すでにEVに見切りをつけたとも聞いています。
弊社にも1台EV車がありますが、決して気に入って乗っているわけではなく、たまたま中古で譲り受けただけの話ですので、もちろん特別な思い入れがあるわけでもありません。
私はエンジンが好き
好みで言えば、私はレシプロエンジンが好きですし、ガソリンを燃料として動くエンジンは、どこか人間とも共通するような生命を感じることが出来ます。
こんなことを言うとお叱りを頂くかもしれませんが、そもそも、エネルギー効率という点で言えば、EVよりもガソリンエンジンの方が有利ということがわかっていますので、少しづつでも振り戻されてくるかもしれません。
色々と大人の事情もあって、全体ではEVの普及を目指されるかもしれませんが、みんなが好きな車に乗れると良いですね。