ローン、土地・建物の選定までをAIが一貫してサポート!サービス・イノベーション「住宅AIコンシェルジュ」
サービス・イノベーション株式会社が、生成AIを活用した新サービス「住宅AIコンシェルジュ」を2025年10月6日に正式ローンチ。
住宅購入の初期相談からローン、土地・建物の選定までをAIが一貫してサポートする、住宅不動産業界に特化した画期的なプラットフォームです。
2025年10月6日 12時15分 Dtimes
GPTくんの紹介で
いよいよ時代の変化が加速してきたように感じますね。
最近、新規でご相談を頂くお客様とお話ししていますと、どこで弊社を見つけて頂けたのか、又はどこからご紹介頂いたのかお伺いしますと、gptくんに紹介されたとおっしゃる方がいらっしゃったりして、どのような仕組みになっているのかわかりませんが、有り難いことです。
そもそも弊社規模では多くのCMやメディアの露出もありませんので、これまでの多くのOBオーナー様には、大変ご苦労の末見つけて頂いていたところもあり、そこが嬉しくもありご縁を頂いたことに感謝をしています。
ところが、最近はグーグルで検索してもその結果はAIが答えを提示するようになっていますので、すでに検索結果を端から見てみるという手間も必要無くなってしまっていますね。
ですので、最初から検索するのではなく、直接AIに質問して答えをもらうという、圧倒的に時間短縮をした問題解決をされるようになっているとのことです。
住宅AIコンシェルジュ
今日の記事で紹介されていたのは、「住宅AIコンシェルジュ」は、住宅購入を検討し始めたユーザーと住宅会社との間にあるギャップを埋める、業界初の生成AIプラットフォーム。ということ。
近年、住宅購入の情報収集はオンラインが主流となり、ユーザーがWeb上で見学する会社を1~2社に絞り込む「事前選定型」の動きが加速しています。
しかし、従来の業界構造ではこの変化への対応が難しく、集客に課題を抱える住宅会社が増加。しているということです。
そこで、こうした構造的な課題を解決し、誰もが納得感を持って住宅選びを進められる新しい体験を提供します。というサービスが始まったそうです。
家づくりはとにかくわかりにくい
その背景では、住宅購入を検討する多くのユーザーが、「何から始めればいいか分からない」という漠然とした不安を抱えています。
記事によれば、独自調査では「まずは自分で情報整理したい」が95%、「営業されたくない」が86%と、ユーザーの主体的な意思が明確である一方、「必要な情報が見つからない」(71%)、「情報が複雑で理解しづらい」(84%)といった声も多数。と言う結果でした。
このことからも、最初の一歩でつまずいている現状が浮き彫りになりました。確かに以前のようなまずは総合住宅展示場に行ってイベントに参加しつつ、モデルハウスをはしごして感じの良い営業マンに相談するという流れは、ほとんど無くなりつつあるようです。
さらに、既存のポータルサイトでの相談に抵抗を感じる人は76%に達しており、従来の仕組みではユーザーの不安を解消しきれていない実態が明らかになっています。
AIで知って頂けるかも
「住宅AIコンシェルジュ」は、ユーザーがスマートフォン上で、営業担当者と会うことなく専門的な知識や気づきを得られるサービスです。とのこと。
実はすでにネットの世界でも、ポータルサイトと呼ばれる業者選び専門のホームページなども多く存在しています。が、実はそこも今は過渡期にさしかかっているようで、そんな大手企業でも試行錯誤を繰り返しています。
これまでのネットでは、やはり資本の力や財力次第で集客の結果が違ってくるということも多かったので、私達を見つけて頂くことにお手間をお掛けしておりました。
記事では、ユーザーは自分のペースでじっくりと情報収集と整理が可能。また、大手企業だけでなく、「実際に家を建てた人が“良かった”と高く評価した住宅会社」だけを厳選して登録している点も大きな特長。と書かれていました。
信頼される地域密着型の会社が正当に評価され、ユーザーとマッチングさせることで、「良い住宅会社がしっかり選ばれる構造」を実現します。とのことですので、私達のような規模の小さな工務店でも知って頂ける機会が増えるかもしれません。
RC住宅専門の小さなハウスメーカーとして、ご期待にお応え出来るよう努めて参ります。応援を賜りますようお願い申し上げます。