住宅購入者3割が、不動産会社から「十分な説明を受けず」に購入 – 不動産会社に求めることは?
ARROW LINKは10月19日、「住宅購入に関する実態調査」の結果を発表した。調査は9月、全国の25~50歳の住宅購入経験者1,201名を対象に、インターネットで行われた。
住宅を購入する際、物件のデメリットや購入後に追加でかかる費用について事前にどの程度説明を受けたか
2026年10月26日 19時35分 マイナビニュース
不動産会社の印象
不動産会社に対する印象って、皆さんどの様に思われているでしょうか。弊社も一応不動産業の看板も掲げていますので他人事では無いのですが、やはり一般的にはあまりクリーンなイメージではないかもしれません。
それでも、昭和の時代が終わってからは、他の業種や業種の方達と同じように、いろいろな改革を進めてきたところもあり、多少は親切丁寧な対応が出来るようになってきたように思いますが、実際はまだまだ世間一般のレベルには達していないようです。
重要事項説明の義務
まず記事にあったのは、住宅を購入する際、不動産会社の担当者から物件のデメリットや購入後に追加でかかる費用について事前にどの程度説明を受けたかを尋ねたところ、およそ3割が「あまり説明を受けなかった」(21.3%)あるいは「まったく説明を受けなかった」(8.4%)と回答。「十分に説明を受けた」人は28.9%だった。とのことです。
なんということでしょう。残念ながら、いまだに満足の説明を受けられたのは3割程度の方で、残りのうちやはり3割の方があまり説明を受けられなかったということで、とすると残りの4割は特に印象にも残らない接客だったということでしょうか。
選択基準を知る
次に、住宅を購入する過程で困ったことや不安に感じたことを聞いたところ、多い順に「何を優先して選べばよいのかわからなかった」(30.7%)、「資金計画や住宅ローンの進め方がわからなかった」(28.2%)、「気軽に相談できる相手がいなかった」(17.9%)という結果に。
住宅購入の悩みとして想起されやすい「希望条件に合う物件が見つからなかった」は15.9%にとどまり、物件そのものよりも、何を基準に判断すればよいかが分からないことが上位を占めた。とありました。
そうですよね。ほとんどの皆さんが初めての経験ですので、右も左もわからないまま進めてしまうことになりますが、そこにはわかりやすいマニュアルを用意した大手出版社さんが構えておりますので、くれぐれも冷静な判断が出来るよう準備をしておきましょう。
価値観と優先順位
この準備とは、といういことですが、自分と家族はどのような生活や暮らしを実現したいのか、何を解決して何を求めるのか。その優先順位はどのようなものなのか。このあたりを家族会議で話し合われていると、ぶれることが少なく出来そうです。
不動産も消費財や消耗品ととらえているのであれば、賃貸を住み替えながら暮らすことでも良いでしょうし、一方で財産として考えるならば、安全性や耐久性は譲れない部分ですね。
勉強も大事
また、住宅購入を依頼する不動産会社を選ぶ際に最も重視したことを尋ねたところ、1位は「担当者の知識や提案力」で31.1%。次いで「連絡や対応の速さ」(18.0%)、「資金計画や住宅ローンの相談ができること」(14.7%)と続き、担当者個人に関わる上位3項目の合計は63.8%に達した。」と書かれていました。
不動産の購入に際しては、担当者のスキルによって購入者の安心感や実質的なメリットも違ってくるということのようですが、ここもある程度は自分たちの知識量を増やしておくことも大切ですね。
買うと建てるの違い
似ているようで違うものとして有名なのが、不動産を買うということと家を建てるということ。マンションや建売住宅など、過去に完成していて現物を確認の上で買うという場合と、一方で何もないところから検討を重ねて、オリジナルな家を建てるという行為では、ちょっと違うお買い物かもしれません。
とにかく冷静さを失わず、自分の想いと感覚を大切にして、より良い結果を目指しましょう。もし相談相手が必要なら、是非お気軽に弊社までご相談ください。







