スーパー戦隊シリーズの後継番組は刑事が主人公?すでに制作進行か
「放送中の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』が50周年をあまりに前面に出した名前だったので、珍しいなと思っていたのですが、もしかしたらここでひと区切りという思いが制作サイドにあったのかもしれませんね」(テレビ局関係者)
2025年11月3日 21時0分 週刊女性PRIME
ゴレンジャー
これはまた残念なニュースでしたね。
ご自身や子育て時代には、この戦隊シリーズに夢中になったという方も多いのではないでしょうか。
我が家では、ゴレンジャーをルーツにした歴代の戦隊シリーズでも、1990年代に長男から次男へと長らくお世話になりました。
一時は合体して大きくなるロボットが何体も場所を取っていましたし、戦隊ショーを見るために後楽園に行ったことも良い思い出です。
シリーズ終了
しかしながら、記事にもあったように、10月30日の夜に突如として報じられた『スーパー戦隊シリーズ』の終了。テレビ朝日系列で50年にわたって放送され、多くの子どもたちに愛されてきた。それだけに報道の衝撃も大きく、ネット上では、
《じゃあ子どもたちは朝何を見ればいいの?》
《役者を一年かけて育てるとても大切な番組。テレビ局が変わっても続けてほしい》
《本当に終わらないで、悲しい》
《孫にもワイワイ楽しんでほしかった》
と、終了を惜しむ声が相次いでいる。とありました。
本当に、これなくして子育てができるのか?と心配になります。が、現代では娯楽の種類というかコンテンツの種類というか、タブレットでユーチューブを見せているという親御さんも多いと思いますし、キャラクターも多様化していますので、戦隊モノにハマるということも少ないのかもしれませんね。
50周年
記事にもありましたが、「スーパー戦隊シリーズは、1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』から始まった日本を代表する特撮ヒーロー作品で、これまでの50年間で49作品が制作されています。
2000年代以降は『侍戦隊シンケンジャー』の松坂桃李さんや『獣電戦隊キョウリュウジャー』の竜星涼さん、『烈車戦隊トッキュウジャー』の志尊淳さんと横浜流星さんなど、今をときめく俳優を多数輩出し、“若手俳優の登竜門”としての地位を確立しました。
時代ごとにSF、忍者、動物、宇宙など多様なテーマを展開し、子どもだけでなく大人世代にも支持を広げましたね」(スポーツ紙記者)ということです。
そして記事によれば、現在放送されている『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』が、戦隊シリーズ最後の作品となりそうだ。気になるのは後継番組が制作されるのかということだが、どうやらすでに、新番組の制作チームは動き出しているようだ。そうです。
日本の文化
「“特撮ヒーロー”という軸は変えずに、物語や登場人物の構成を大きく変える方向だといいます。放送中の『ゴジュウジャー』が終了してすぐ、来年2月からの放送を目指しており、すでにオーディションも始まっているそうですよ」(制作会社関係者)とも書かれていました。
戦隊モノは恐らく日本固有の文化だと思いますし、実際に以前は輸出されてリメイクされたシリーズが放送されていた時期もありましたので、それはそれでこれからも一つのジャンルとして守って行って欲しいと思います。
理想と現実
記事に書かれていたのは、「シリーズ終了の最大の要因は、売上の低迷だと言われています。スーパー戦隊シリーズは、グッズの売れ行きなども仮面ライダーやウルトラマンと比べて厳しく、数年前から先行きが不安視されていました。“複数人の戦隊ヒーロー”という設定が、時代とマッチしなくなってきたのかもしれません。刑事ドラマはテレビ朝日のお家芸ですし、テコ入れ策ということでしょうね」(芸能プロ関係者)ということです。
寂しい限りですが、絶対的な対象人数が減少しているわけですから、そんな中で売上をキープするのが難しいのも当然でしょう。
折角の機会ですから、ロボット刑事やキカイダーなどのような新しいキャラクターに挑戦するのも面白いかもしれませんね。
ヒーローに似合う家をお探しなら、RC住宅をご検討ください。






