石畳、漆喰の壁、無垢フローリング…こだわりのマイホームは落とし穴だらけ!後悔の原因は
インテリア好きな人なら、一度は憧れるオシャレな家づくり。ですが、その代償として「掃除がしにくい!!」という後悔&反省のお声が多数集まりました。
「オシャレは我慢」は洋服だけでなく、住まいでも言えることなのかもしれません…。
2026年1月25日 8時0分 まいどなニュース
リーダーは辛いもの
そうですね、ファッションリーダーの方達は常に季節を先取りされているようですので、この季節でもすでに半袖だったりして、それなりに苦労があるようです。
確かに住まいでも同様のことが言えるかもしれませんが、ファッションのように簡単に路線変更することは出来ませんので、オシャレと実用をバランスよく見極めることが大切です。
自然素材は覚悟を持って
玄関周りの石敷、漆喰の壁、天然一枚板のダイニングテーブル…全部掃除しにくい!
まず記事にあった例では、Aさん(関東在住、30代、主婦)夫婦は昔からインテリアにこだわるタイプ。いつかイチからこだわった注文住宅を建てたい!を目標に掲げ、貯金に励んできました。
その甲斐あって、建築事務所に依頼して建てたマイホームはまさに自分たちの憧れと夢が詰まったデザインを実現できたそうです。という方。
そんな方でも後悔することがあるのですね。それが「洗剤と水を使った掃除がしにくい」ということ。玄関に敷いた天然の石畳は雑巾で水拭きしようとするとひっかかって拭きにくい、漆喰の壁は思っていたより汚れやすいのに洗剤NGで掃除しすぎると傷む、天然一枚板にこだわったダイニングテーブルは油断するとすぐに水の輪染みができ、無垢フローリングはすでに家具の痕がついている…といった具合なのだとか。という後悔のようです。
さらに、「メンテナンスはある程度覚悟しているつもりでしたが、面倒くささは思っていた以上でした。毎日のことなので、便利さをもう少し優先してもよかったかもしれません」とのこと。
残念ながら、自然素材の特性をもう少しご理解頂けていれば良かったかもしれません。そもそも建築材料として、現代の建材メーカーが作っている建材と自然素材では全く別の材料だと思ってください。
当然性能も性格も違います。同じ寸法でも平坦でもなく、季節や天候で色や形が変化したり、もちろん経年による変化もありますので、これら全ての個性を理解しておく必要があるでしょう。
モノを飾るならホコリと戦う
各室に飾り棚やニッチを作って集めた小物を飾っていたら…1週間でうっすら積もる埃
次にあった例は、Bさん(関西在住、40代、主婦)は昔からハンドメイド作品が好きで、好きな作家のぬいぐるみやイラストなどの小作品をこつこつ集めてきたそうです。とはいえそれまで住んでいた1LDKの狭いマンションには飾るスペースもなく、コレクションのほとんどは大切にプラスチックケースに収納し、ベッドのヘッドボード1カ所だけに毎週交代で飾って楽しんできました。
家を建てる際にコレクションを飾るスペースをリビングや廊下、玄関、寝室など各所に作りたいとオーダーし、壁にニッチを作ったり飾り棚を取り付けたりしてもらうことに。
どこに何を飾るか計算して作っただけあって、素敵なスペースになったのですが、飾ってみて驚いたのが、思っていた以上に「ホコリ」が積もることでした。ということ。
モノを飾るということはそういうことです。季節にもよりますが、乾燥が進む今の季節では静電気の効果で埃を寄せ付けてしまうこともありますので、避けることはほぼ無理でしょう。趣味のための儀式として、まめにお掃除をしてください。
間接照明とお掃除
間接照明を取り入れて雰囲気は大満足だけど…
三つ目の例では、Cさん(関東在住、40代、派遣社員)は昨年マンションを購入し、特に照明にこだわってインテリアを揃えました。四角いブロックを組み合わせたタワー状の照明、まるで木の枝のような形のもの、シンプルなスチールとファブリックでできたスリムなフロアライトなど、自分の好きなものを取り入れてまさに「映える部屋」になったのですが…。
「フロアライトは正直掃除が面倒ですね…。お掃除ロボットが倒すので、毎回どかさないといけないし、結構細かいところにホコリがつくので、複雑な造形のタイプは拭き掃除も大変です。今思うと、本当にお気に入りをひとつだけにしておけばよかったです」
目的が映える部屋だったとすれば、目的を達成達成できたと言うことをまずは喜ばなくてはいけません。きっと家族構成や時間の経過によってリニューアルされるタイミングがあるでしょうから、それまでは頑張って楽しんでください。
平屋は遠い
玄関からキッチンが対角線上で一番遠い。ゴミ出しが地味に大変
最後の例は、Dさん(東海在住、40代、主婦)が後悔しているのは、間取りについてです。
敷地が比較的広く、余裕のある間取りが可能だったということもあり、ふたりの子ども部屋や広めの玄関土間やウォークインシューズクローゼットを実現しつつ、平屋の家を建てたDさん家族。
2階がない分、洗濯や掃除などの家事は楽だと感じているそうですが、唯一の後悔が玄関から対角線上のいちばん奥にキッチンを配置してしまったことだそうです。とのこと。
なんとも贅沢なお悩みですね。平家も一部トレンドのようなところがありますけど、特に東京23区内では難しい形状だと思いますので、あまり参考になることは無さそうです。
こだわりの注文住宅なら
如何だったでしょうか。RC住宅ですと、内装外装共に打ち放し仕上げにしたいと言うリクエストを頂くことがあります。弊社では基本NGとさせて頂いております。
有名建築家の作品として、民間の住宅や共同住宅が作られてきましたが、その室内環境は決して快適な住空間とは言えないものが多い印象です。
それでも、こだわりの注文住宅を建てるなら、弊社RCdesignまでお気軽にご相談ください。






