水しか出していないのにガス代がかかっている…8割の人が誤解して使っている”水栓レバーの正しい位置”
キッチンや洗面所で水を使うときに節約するには何をするといいか。ほとんどの人が一般的に使われているシングルレバー混合水栓で水だけを使っているつもりが、ムダなガス代を発生させているという。
2026年8月28日 7時15分 プレジデントオンライン
レバー水栓で不経済
日本人の残念な習慣を紹介している本から書かれていた記事でしたが、確かにちょっと古いキッチンなどのレバー水栓ですと、書かれているようなこともあるでしょう。
記事によれば、ひとつのレバーを左右に切り替えられるシングルレバー混合水栓。右に回せば冷たい水が出て、左に回せば温かいお湯が出る。
このシングルレバーで水だけを出したい場合、レバーをどの位置で使っているだろうか。真ん中よりも右側なら水だけが出るので、やや右寄りで使うという人は、そのたびにガス代を無駄に損している。とのこと。
人の勘違いと思い込み
一般的にレバー水栓では、レバーの左右で温度の調整をして、上下で出すと止めるの調節をするような設計になっていますが、その方向や角度は機種によって違いがあります。
さらに書かれていたのは、驚くほど多くの人がカン違いしているのだが、じつはシングルレバーで水だけが出るのは、レバーが右端にあるときのみ。少しでも左に動くと給湯器が作動し、お湯が混じるようになるのだ。
東京都地球温暖化防止活動推進センターが2014年、水とお湯が切り替わるレバーの位置についてアンケートを取ったところ、64.5%の人が真ん中だと回答。
16%の人にいたっては、レバーを左端まで回して、やっとお湯が出るようになると信じていた。レバーを右端にして正しく使っているのはわずか19.5%。5人中4人もが、ひどい誤解をしていたのだ。と書かれていました。
確かに残念な思い込みですね。混合水栓ではミキシングという機能があって、水栓の内部でお湯と水を混ぜて、適切な温度に調整することができるというものなんです。
ということは、もし給湯器の温度設定を低めにしてあったりすると、もう少し温度を上げたい場合にレバーを寄せても設定以上には上がらず、中間の位置ではいっそうぬるいお湯となって出てくるということです。
見方を変えれば、常にお湯と水を混ぜて使っているよいうことは、せっかく作ったお湯の温度を下げられているわけですから、ガス代を無駄にしているということになります。
しかしながら、最近の水栓ではお湯が混ざる位置で一旦止まる機能があったり、お湯が混ざる位置が中心になっているなどのエコ機能付きの機種も増えていますね。
シャワーは不経済
次に記事にあったのは、夏はシャワーだけで十分と、風呂を沸かさない家庭も多いだろう。ただし、家族が複数いる場合、シャワーで済ますのは経済的ではない。
シャワーは1人平均、約17分使用するという。この間に使う水の量は約200Lで、ちょうど浴槽1杯分に当たる。
ということは、1人暮らしであっても、節水を心がけなければ、シャワーは節約にはならないわけだ。さらに家族が2~3人いれば、節水しつつシャワーを浴びても、トータルで17分を超えることのほうが多いだろう。節約を考えたら、夏でもシャワーではなく、風呂を沸かすべきだ。とありました。
シャワーだけで済ましたい気持ちもわかりますが、夏こそ湯船に浸かって体をリセットすることが大切なように思いますので、ここはコスパよりも健康を優先することを考えて頂きたいものです。
住まいの正しい使い方も、時代によって更新されている場合もありますので、まずは一度取扱説明書でご確認頂けますようお願いいたします。
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