エアコンを控えて熱中症気味に…かえって医療費がかさんだ33歳女性が痛感「節約より優先すべきこと」
物価高、中東情勢の揺れ動きなどで経済が大きく変化し続ける中、少しでも家計を守ろうと「節約」をしている人は少なくないでしょう。ただ、支出をうまく抑えられる人もいれば、かえって出費が増えてしまった人もいるようです……。
2026年8月6日 15時20分 All About
固定費節約の失敗例
これも本末転倒と言っても差し支えないでしょう。
少しでも節約をして、経済的負担を軽減したいと考えても不思議ではありません。しかし、その発想や方法によっては、全くメリットにはならずデメリットとなってしまうこともあります。
さて、今日の記事では調査対象を全国10~70代の250人とのことで、そのアンケートから選ばれたお話しということです。今回紹介する秋田県在住33歳女性は「固定費」の節約で失敗してしまいました。
電気代節約の盲点
早速記事によると、「電気料金の値上げのニュースを見て、少しでも固定費を減らしたいと考えた」と節約のきっかけを振り返ります。女性は特に夏場は電気代が高くなりやすいため、使用時間を減らせば大きな節約になると思ったそう。しかし、電気代の削減には、盲点があったことに気付きました……。
「自宅で電気代を節約しようと思い、エアコンの使用を極力控えて扇風機だけで過ごした。日中の暑い時間帯も我慢していたが、結果的に熱中症気味になってしまい、体調を崩して通院することになった。医療費や薬代がかかり、電気代の節約分を大きく上回ってしまった」ということです。
実際のコストは
残念ながら、知らないということは本当に怖いもので、エアコンを使った場合の電気代がどのくらいか、ちょっと調べればわかると思いますが、一般的な6帖用のエアコンで1時間あたり12~13円くらいだと思います。
ということは、24時間、30日連続で使用した場合、月に約9,000円弱という計算になります。実際は断熱性能の高いお部屋ならもっと低い数字になりますので、医療費や薬代、休んでしまった損失の方が全然高くつくと言うことがわかるかと思います。
心身プラス金銭
記事では、女性は「体調を崩した後、無理をしたことへの後悔と、かえって出費が増えたことへの落胆が大きかった。節約のつもりが裏目に出て悔しい気持ちになり、無理な我慢は逆効果だと痛感した」と、体調と金銭面でダブルのショックに後悔をにじませます。
「健康を損なってまで無理に支出を抑えるべきではないと学んだ。目先の節約の金額だけでなく、体調管理や安全面も含めてバランスを考えることが大切だと実感した」と、この失敗から学んだ教訓を教えてくれました。と書かれていました。
この女性の場合は、体調と金銭面、さらには精神的にもショックを受けられたようですので、トリプルショックということになりますが、33歳という年齢を考えると今学ぶことが出来て良かったですね。
健康で省エネな暮らし
日本においては、まだまだ以前の暮らし方から抜け出せずに、環境に対して堪え難きを堪え、忍び難きを忍びながら暮らすのが良いと思われている方も多いですし、それを刷り込まれてきた経緯もあります。
時代はすっかり変わっていますし、環境はより過酷になっている中で、健康的かつ省エネに暮らすことが出来る技術もありますので、是非採用をご検討頂きたいと思います。
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