意外と知らない「ゴキブリを引き寄せる」NG行動5つ。段ボールの放置も要注意!
「掃除はしているのに、なぜかゴキブリが出る…」じつはそのお悩み、「家の中に置いているもの」が原因かもしれません。ここでは、ゴキブリが寄ってきやすい5つのものと、すぐにできる対策をご紹介。
2025年6月2日 20時0分 ESSE-online
Gの季節
いよいよ梅雨入りが迫って参りました東京ですが、これからの季節で少々気にかかることといえば、G達の活動再開ではないでしょうか。
まだ夜の散歩中に野生のGと遭遇することがありませんので、おそらくどこかでゆっくりしているか、またはその時を虎視眈々と待っているか、いずれにしても出来るだけ出会わないに越したことはありませんので、出来る対策をしっかりと行なっておきましょう。
今日の記事ではお掃除スペシャリストの方がすぐできる対策を5つ紹介してくれていましたので、Gが苦手な方や毎年駆除に苦労されている方は是非取り組んでみてください。
NG行動1:段ボールをためこむ
温かく、湿気を含みやすい段ボールは、ゴキブリにとって格好の隠れ家です。卵が産みつけられていたり、荷物にまぎれて侵入してきたりと、家の中に置いていてもいいことはありません。
印刷インクのにおいに引き寄せられることもあるので、荷物を出したら早めに処分しましょう。ゴミの日まで保管する場合は、なるべく家の外に出しておく方が安心です。と書かれていました。
これはいつもお伝えしている通りで、引っ越しをしたままの状態で段ボールに入ったままのものがあったり、宅配で届いた段ボールを畳んで取っておくというような場合はすぐに処分してください。
NG行動2:玄関・ベランダに植木鉢を置く
土の中や鉢の裏側は、ゴキブリがひそむには最適な場所。とくに、受け皿の水をそのままにしておくと、夜間に水を求めてやってくることも。受け皿の水はこまめに捨てるよう心がけましょう。
グリーン好きの方もいらっしゃるかと思いますが、そもそも彼らは外から訪れるケースが多いので、訪問された際に居心地の良い場所があれば、そこで繁殖を試みることもあるでしょうから、もし玄関や窓のそばに置かれている場合は少しでも距離を離しておくことも必要ですね。
NG行動3:洗っていないあき缶を放置する
ジュースやビールのあき缶を洗わないまま放置すると、わずかに残った糖分やにおいでゴキブリを呼び寄せてしまいます。
家の内外を問わず、常に衛生的で湿気を残さないようにしたいものです。
NG行動4:根菜類を常温保存する
常温保存の根菜類にも注意が必要です。とくに、タマネギはゴキブリの大好物。春~秋の間は冷蔵庫の保管がおすすめです。とのこと。
さらに記事にあったのが、見落としがちですが、じつは新聞紙もゴキブリの好物。エサや巣材になるため、保存に使うのは避けたほうがよいでしょう。とのことです。
NG行動5:排水口の生ゴミをそのままにする
シンクの排水口に残った生ゴミも、ゴキブリを呼び寄せる原因のひとつ。そのままにして寝てしまうと、夜のうちに活動する彼らにとって格好のターゲットです。夜の洗い物が終わったら、ついでに生ゴミも処理するクセをつけましょう。と書かれていました。
これは主婦の方なら常識かもしれませんが、やはり単身者の方で自炊はせずとも食べ残しなどを流しに放置してしまったりすると、Gだけでなく他の生物が生まれることもありますので、ご注意ください。
如何だったでしょうか。今年もゴキブリに悩まされない快適な夏を迎えたいと思われていることと思います。是非ライフスタイルと生活習慣を見直して平和な日々をお過ごしください。