アース製薬、スイッチを入れるだけでゴキブリの定着を防ぎ部屋からいなくなる置き型虫よけ器具「マモルーム ゴキブリ用」を発売
アース製薬は、8月21日に、スイッチを入れるだけでゴキブリの定着を防ぎ、部屋からゴキブリがいなくなる(定着阻止による忌避効果)置き型虫よけ器具「マモルーム ゴキブリ用」を発売する。
同商品は、これまで同社が培ってきた虫ケア用品の知見を結集し、「ゴキブリが本能で嫌がる有効成分」、「お部屋でもしっかり効く濃度設定」、「ゴキブリが嫌がる空間を作る揮散技術」を組み合わせた独自設計で開発した。
2023年8月22日 9時51分 マイライフニュース
G嫌いに朗報です
これは多くの方にとって朗報となったのではないでしょうか。
皆さんに嫌われている「G」ですが、基本的な対策をしっかりと行っていれば、そうそう遭遇する機会は訪れないと思いますが、それでもなお少しのスキマから侵入したり、ダンボールの中にひっそりと隠れて運ばれてくる場合もあります。
殺生よりも忌避
これまでの発想では、人間に嫌われると殺虫剤で殺される、または新聞紙を丸めていきなり潰れるまで叩かれるなど、抹殺することを目的とされていました。
昔ながらのGホイホイなどでは集めて捕まえるタイプでしたので、むしろ呼び寄せてしまうこともあったように思いますが、ホウ酸ダンゴ系ではとりあえず視界から消えてくれたかもしれません。
今は季節に関係ありません
記事にもありましたが、ゴキブリは高温多湿を好み、最も活動的になるのは7~8月。気温の低下と共に活動が低下するが、住宅の断熱性のアップや、暖房や加湿器の使用などによって、気温が低い秋冬でも室内はゴキブリにとって過ごしやすい環境といえる。そのため、ゴキブリとの遭遇を予防するためには、秋冬の対策も重要となるということです。
実際に、2022年11月~2023年2月の対象害虫ごとの対策商品の売上金額構成比では、ゴキブリ用が最も高いことが分かったそうです。
対処より予防
次にゴキブリへの対処方法について調査した結果では、害虫発生後に駆除剤などを使用した人の割合が2020年から2022年にかけて減少している一方で、発生前に使用し予防した人の割合は年々増加していることが分かり、発生前の予防意識が高まっているようですね。
今回新しく発売された同商品は、熱によって粒子の気流を起こし、ゴキブリが嫌がる有効成分を含んだ超マイクロ粒子を部屋のすみずみまで広げることで、部屋からゴキブリを追い出し、ゴキブリがいない空間をつくるということ。
これは駆除するのではなく忌避する効果があるため、ゴキブリの死がいにも出会わないで済むというところも理想的ですね。また、香料としてハッカ油を配合しているそうなので、他のペットがいる場合は影響を確認しておく必要があるでしょう。
遭遇しないために
機器としてはプラグ式で、スイッチを入れると通電中は常時薬剤が供給されつづけるため、ゴキブリに対する効きめが安定する。ゴキブリは夜行性のため、昼間は薬剤が届かないところに隠れている。夜になると動きだすため、就寝前に使用してほしいとのこと。
ゴキブリの発生状況や使用環境により異なるが、効果が期待できる目安として、夜間に1日12時間使用し、1週間以上継続してほしいと書かれていました。
[小売価格]
マモルーム ゴキブリ用 2ヵ月用セット:2178円
マモルーム ゴキブリ用 取替えボトル 2ヵ月用 1本入:1738円
(すべて税込)
[発売日]8月21日(月)
如何でしょうか。ご興味を持たれましたら是非お試し頂きたいと思います。
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