引っ越したけど…6割弱が「住んでみて後悔」を経験 一部は早期退去まで発展 「近隣トラブル」以上の主因
部屋探しのリーディングカンパニー・CHINTAI社はこのほど、賃貸物件への引っ越し経験がある全国の20~50代男女800人を対象に「引っ越し後の物件に対する後悔や早期退去の経験」についてアンケートを実施した。
2025年2月17日 11時30分 よろず~ニュース
ご迷惑をお掛けしております。
いよいよ年度末が近づいて来ましたので、何かと忙しくされている方も多いかと思います。
もちろん私たち建築関係でも、モノ不足と人材不足に輪をかけた状態ですので、お客様にもご迷惑をお掛けしている状況です。大変申し訳ございません。
ただ一心不乱に、より良いモノづくりをするべく努めておりますので、今暫くお待ちくださいますようお願い申し上げます。
そんな中、新しい住まいで新年度を迎えたいとお考えの方もいらっしゃることと思いますが、こと賃貸住宅をお探しの方にとっては、物件選びにお悩み中かもしれませんね。
賃貸物件で半数以上が後悔
記事によると、同調査結果によれば、6割弱(57.2%)が「賃貸物件に入居した後、後悔した経験がある」と回答。主な理由は部屋の設備に対する不満のほか、「住んでみたら電車の音が想像以上にうるさかった」「近隣の騒音がひどかった」といった騒音問題や、「隣人が何かとクレームをつけてくる」「近隣住民との人間関係に問題があった」など近隣住民への不満が挙げられた。とありました。
半数以上の方が入居後に後悔されているというのはちょっと寂しいですね。
しかも、その理由が音に関することが多いということは、まだまだ多くの方が木造や鉄骨の比較的安価な投資用賃貸物件に住まわれているということではないでしょうか。
早期退去のケースも
さらに記事にあったのは、また後悔だけにとどまらず早期退去にまでいたった経験がある人は全体の2割強(22.0%)だった。その理由は「騒音」(34.1%)が最多。次いで「近隣トラブル」(27.3%)、「転勤」(19.9%)と続いた。また「嫌がらせ」や「大家トラブル」といった対人関係に関連する理由も一定数見られ、住環境や人間関係が早期退去の原因であることが浮き彫りになった。と書かれていました。
賃貸住宅に暮らす人にとっても、もちろん入居したら出来るだけ長く暮らしたいと思うはずですが、折角引っ越して来たにも関わらず、その環境が騒音が凄かったり、夏暑く冬寒かったりして、快適とは程遠い状況では、それは早期に退去したくなっても当然ですね。
オーナーと入居者が喜ぶ
オーナーさんが入居者のことを考えていない賃貸物件は、確実にその考え方が入居者さんに伝わるもので、数字だけをみてるオーナーさんの物件はどうしても比べられた時に負けてしまうことが多いように思います。
記事にもあったように、入居者さんの不満の多くは鉄筋コンクリート造にするだけで、おおよそ解決出来ることばかりなんですね。
入居者の安全と快適、さらに光熱費の削減を提供するオーナーの物件は、入居者の早期退去など無く、これからの時代でも間違いなく選ばれ続けるでしょう。
投資家のオーナーと賃貸入居者に安心と安定をお届けできるのが、RC造の賃貸物件なのです。
賃貸住宅の建築もRCdesignまでお気軽にご相談ください。