見て見ぬフリしてない?たった1分でOK!花粉の気になる季節こそ、忘れがちエリアのほこり掃除を
つい忘れがちで、気づいても見て見ぬフリをしがちなほこり掃除。ですが、花粉やハウスダストが気になる今こそ、気軽にすっきりできるほこり掃除術を教わりました。
今回は、家の中のほこりがたまりやすい場所「忘れがちエリア」と、掃除を後回しにしないコツについてご紹介します。
2023年3月15日 14時30分 レタスクラブ
得意不得意もありますが・・・
世の中には人それぞれ得意不得意があると思いますが、残念なことにお片付けやお掃除が苦手という人ももちろん存在します。
そういう私もお片付けが苦手だったりしますが、お掃除は意外と好きで自分なりのこだわりやノウハウを持っていたりします。
さて、記事にもあったように、テレビの裏や家具のすき間、カーテンレールなど、視界に入りにくいほこりの掃除はほったらかし……。気づいても面倒くさくて、後回しにしがちです。という記述に共感される方も多いのではないでしょうか。
なんと!1分で良いようです
記事によれば、「ほこりを短時間でさっと取れて、面倒くさくない仕組みを、掃除のルーティンに取り入れてみませんか?まずはほこり取りグッズを定位置に用意し、そこをスタート地点にして毎回同じルートをたどります。『1分』と短めに掃除時間を設定して、できなかった所は別の日に回せばOK。ひっそりと積もったほこりがなくなると、部屋がぐっと清潔に。花粉が気になるこの時期、ぜひお試しください」ということでした。
なんと、まずは1日1分だけということで、毎日丁寧に部屋全体のほこり掃除をする必要はないと言われたら、ちょっと試してみたくなりますね。
掃除機をかける前に1分だけやってみようという気軽な気持ちで、生活のルーティンに組み込んでみれば、ほこり掃除のハードルがグッと下がりますし、それだけでもほこりが積もる可能性や舞い散るリスクを減らせることが出来そうです。
ほこりはココです
そして記事にあったのは、ほこりの忘れがちエリアは「上・下・裏・隅」ということで、この部分のほこりを狙い撃ちすれば、短時間でスッキリしそうです。
【上】これは正に棚の上や扉や掛け時計の上、スイッチパネルやコードの上など、すべてのものの上には、確実にうっすらとほこりが積もり続けているということ。
【裏】これはわかりやすい、電子レンジなど静電気を放出する電化製品の裏や、いすの脚の裏など、いつもは目に触れない”裏のほこり”はふとしたときに舞い上がるので注意が必要なんですって。
【隅】これも気になるポイントですね。壁と冷蔵庫の間やソファーの座面のすき間など、隅はほこりが集まるスポットで、定期的なチェックが必要ですね。
【下】粒子が大きく、重たい花粉は下に落ちやすく、最もほこりがたまるのは家具や家電の下ということ。床に座る生活の場合は特に注意が必要でしょう。
花粉の季節に是非
この季節、出来れば家の中に居る時くらいは、花粉症状が出ないでゆっくり生活したいものですので、まずは花粉を家の中へ持ち込む量を、少しでも少なく出来るようにして、さらに入ってしまった花粉は見つけて処分することに努めましょう。
記事にあったのは、東京環境アレルギー研究所の所長さんに聞いたインタビューで、ほこりに含まれる花粉やダニなどのアレルゲン物質は、体に入ると鼻炎など、アレルギー症状の原因になると書かれていました。
そこでほこりを吸い込まないようにするには、定期的な掃除が不可欠です。ただし、掃除をすること自体、ほこりを舞い上がらせて吸ってしまう危険性もありますので、掃除は短時間ですませ、しっかり拭き取る、吸着させるなど、舞い散らせない工夫も健康を守る大事なポイントということでした。
花粉量が少ない家を建てるなら、是非お気軽にRCdesignまでお問い合わせをください。
花粉を家に入れないことが大切です。