犯罪者に「狙われやすい家」12の特徴。庭が手入れされていないと狙われる理由
狙われやすい家に共通するポイント12個を紹介。当てはまったらいますぐ対策を!大切なのは犯罪者のターゲットにならないこと。まずは「侵入しやすい家」を知り、寄せつけない対策を施しましょう。
●庭に面した掃き出し窓
人が出入りしても違和感がなく、犯罪者に都合がよいのが、庭に面した掃き出し窓。「施錠を徹底し、ガラスが割れにくくなる防犯フィルムをはるなど、複数の対策を重ねて行いましょう」
2023年7月19日 20時0分 ESSE-online
犯罪を防ぐには
犯罪を事前に防ぐには、やはりその道の方に教えてもらうのが一番です。災害と犯罪から家族を守る家にするために、何が必要なのかしっかりと学んでおきましょう。
最初に記事にあったのは庭に面した掃き出し窓ということでしたが、これは典型的な日本家屋ですと必ず設けられているものですので、その対策も避けられませんね。
狙われやすいポイント
記事ではこの他にも下記の項目も含めて12のポイントが紹介されていました。
●手入れをしていない庭
●干しっぱなしの洗濯物
●むきだしのガレージ
●足場になるところ
●かわいらしいカーテン
●窓辺のぬいぐるみ
●たまった郵便物
●二重にしていないカギ
●家族全員の名前が書かれた表札
●置き配を放置
●2メートル越えの塀
いかがでしょうか。どれもなんとなくその危険性がわかるような気がしますが、中にはかわいらしいカーテンや窓辺のぬいぐるみなどは、何がいけないのかちょっと想像できないものもありました。
かわいいカーテンやぬいぐるみも
ちなみにかわいらしいカーテンは、「カーテンから住人の性別や年齢を推測できます。生活パターンが把握されて、忍び込みの被害に遭う可能性もあります」。ということから、インテリアは外からどのように見えるのかも考えて選びましょうということでした。
さらに窓辺のぬいぐるみも、「子どもを狙う卑劣な犯罪者も残念ながらいます。外から見て、明らかに子ども部屋だとわかるインテリアは避けましょう」ということでした。
表札の書き方でも
町を散歩していると、今だに家族全員の名前が書かれている表札を見かけるときがあります。比較的築年数の古目な住宅に多いような気がしますね。
今時の表札は苗字だけが主流ですし、家族の安全を考えたらこっちの方が良いでしょうね。
ガレージの作り方では
お車好きの方には、やはり大変残念ではありますが、むきだしのガレージも危険なスペースとなってしまうようです。
ガレージにクルマがなければ留守が丸わかりです。「クルマで外出するときはガレージの真ん中に自転車を停め、“自転車で帰宅した人がいるのかも”と思わせて」という対策が紹介されていました。
車の盗難だって
また、高級車はカバーで隠して盗難を防いでとも書かれていましたが、最近はそんなことで盗難を防ぐことは不可能でしょう。
それは高級車ほど電子ロックを解除して、一瞬で持って行ってしまうという新手の盗難手法もあるようですので、やはり命の次に大切な車を守るなら、しっかりとクローズされたガレージが必要だと思います。
RC住宅のビルトインガレージなら、どんな災害や犯罪からも愛車を守ることが出来ると思いますので、ここは妥協せずに、犯罪を寄せつけないRC住宅を是非ご検討ください。
ガレージハウスはRC造が理想です。