プロが解説!子どもがいても家が片付いて見える「おもちゃ収納」の5つのコツ
「お家の中をスッキリ綺麗に片づけたいけど小さな子どもがいるから諦めるしかないかな」そんな悩みを抱えている方に!今回は2人の息子を育てている整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)がおもちゃ収納のコツをご紹介いたします。
子どもがいると片づけた側から散らかされてしまい、毎日うんざり。
でも、子どもの発育におもちゃは欠かせないし、遊ぶ時間も大切にしたい。
今は我慢しなきゃいけないのかな?という悩みを抱えているご家庭は多いのではないでしょうか。
2024年1月18日 11時0分 michill
子育て世代のお悩み
子育て世代のお悩みではいつも上位になっている話題ではないでしょうか。
その時々でお気に入りのおもちゃがあったりすると、片時も手放したくないとか、いつも目の届くところに置いておきたいとか、気持ちもわからなくはないんですけど。
奥さまとしては少しでもリビングをスッキリさせておきたいとか、実際掃除するときには邪魔くさいと思ってしまうのも当然です。
折角ですから、お互いに気持ちよくかつ機嫌良く過ごしたいものですね。
散らかす生き物
今日の記事を書かれていた整理収納アドバイザーさんも、息子を2人育てているので「とにかく子どもは散らかす生き物」という言葉が身に染みて実感できるということ。
でも、収納の仕組みや親の工夫で部屋の散らかりを随分と軽減することもできるんですよ。ポイントは、子どもに主体性を持って動いてもらうこと!
スッキリ暮らす工夫5つ
ということで、記事では子どもがいてもスッキリとして暮らす5つの工夫が紹介されていました。
①子どもが手に追える量にする
②遊ぶエリアを決める
③片づけやすい仕組みを作る
④片づけのタイミングを決める
⑤目に入る色を減らす
色を減らす
どれもわかる気がしますが、その中でも私が共感したのは、最後の目に入る色を減らすというもの。
記事によれば、最後は大人から見た「スッキリ」を保つためのポイントだということで、おもちゃはカラフルなモノが多いのでどうしても視界に入ると目にうるさく感じてしまう人も多いですね。
ですのでおもちゃを入れるケースはモノトーンや木目など色味が少ないものにして視界に入る情報を減らすと家の中がスッキリとして見えます。
おもちゃ置き場も大人がくつろぐソファからは死角になる場所など、目に入りにくい場所を活用するのも一つの手です。ということでした。
子育て世代の住まいづくり
我が家ではすでに子育ても終わってしまいましたが、いまだに成人した次男の私物がリビングに置き去りにされている時があります。
子育てに行き届かなかったところがあったのかわかりませんが、今は一時も早く独り立ちすることを願っています。
子育て世代の住まいづくりも是非お気軽にご相談ください。