「災害級の高温」トレンド1位 栃木・佐野で今年全国最高41度 「もはや災害」「会社を休みに…」の声
日本列島は29日、高気圧に覆われて各地で猛烈な暑さに見舞われた。午後1時半過ぎに栃木県佐野市では41・0度を記録し、今年の全国最高となった。
気象庁によると、午後1時までに、全国914の観測点のうち200地点で35度以上の猛暑日を記録。複数の観測点で地点ごとの今年の最高気温を更新した。
2024年7月29日 14時59分 スポニチアネックス
現場の人達に感謝
本日は私も午前中からお昼過ぎまで屋外にいましたが、特に作業をしているわけではないのに、滝のような汗が全身に溢れていました。
現場での作業では、床の上などでは照り返しもプラスされますので、気温よりも5割増し以上の温度となっていますし、さらに直射日光を浴びる場所では、より危険度が増してしまいます。
そんな中、弊社スタッフと協力業者様では、本日も作業を行わせていただいておりました。本当に感謝を伝えたいと思います。
工程に影響も
このような状況ですので、現場では特に無理の無いよう細かな休憩と、場合によっては避難も考えるよう指示をさせて頂きました。
この状況下では、お客様にも工程の変更や遅延発生の可能性がございますので、少なからずご迷惑をお掛けしてしまうことがあるかもしれません。ご理解とご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
高温も災害
記事によれば、Xのトレンドでは「災害級の高温」が1位にランクイン。ユーザーからは「会社を休みにするべきレベル」「もう異常すぎる」「早めの水分!犬はしまえ!」「もはや“災害”だよこれ」「暑いっていうか痛い」「生きてるだけで金ダル」という声や災害級の高温ということで本気でこれが欲しい」と浪人笠を求める声もあった。と書かれていました。
本当に、このような災害級の高温の中でも、仕事を全うし、経済を回し、国を支えてくださっている方々に、労をねぎらうと共にエールを送りたいと思います。
早めの判断も必要です
さらに記事では、一方で、「不要不急の外出」を控えるよう各自治体も呼びかける中、「災害級の高温だから不要不急の外出は控えろって言葉がぜんぜんピンと来ない」「『来たら給料下げる』くらい言ってくれないと」「仕事休みにしてください」「経営者に言ってほしい」などと仕事で外出しなければいけない人たちからは不満の声が漏れた。ともありました。
確かにね、不要不急の外出を控えなければいけない状況ですから、それでも屋外での作業や外回りの営業など、行っても良いのでしょうか、と思われることもありますね。
もちろん、安全が何よりも優先されなければいけませんし、生命と健康を脅かすことがあってはいけませんので、全ての人がそれぞれにしっかりと意識をして、正確な判断をしなければいけません。
お客様にもご理解をお願いします
最高気温も今年だけでもあと何回更新されることか分かりませんし、ゲリラ豪雨や台風、大雨などの気象条件もいつ災害へと変わるかわかりません。
そんな中でも、私たちはモノづくりを進めて、お客さまの安全と安心を実現することで、社会に貢献したいと考えていますので、皆さには引き続き寛大なご判断とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
酷暑の中でも住まいづくりのご相談は随時受け付けておりますので、お気軽にお声がけください。