台風 地震…災害多発時代の住居選びを考える
台風10号について、気象庁は経験したことのないような災害が起こる恐れがあるとして警戒を呼び掛けています。このところ各地でゲリラ雷雨なども相次ぐなか、どこに暮らし、どう備えていけばいいのでしょうか。
2024年8月28日 21時50分 テレ朝news
記録的な年になるかも
もしかすると、今年は記録的な災害の多い年になるかもしれませんね。
お正月の地震から始まって以降、毎月のように大きな地震が全国各地で発生していますし、台風もこれまでにない進路や勢力で、想定外の地域で大きな被害が発生してしまっています。
記事にもあった今回の台風は非常に強い勢力を保ったまま鹿児島県屋久島の西の海上をゆっくりと北上しています。鹿児島県では暴風、波浪、高潮の特別警報が相次いで発せられ、宮崎市でも竜巻とみられる突風により、少なくとも4人がけがをしています。
記事によれば台風は今後、さらに発達しながら九州南部に接近し、その後、上陸する恐れがあります。
気象庁大気海洋部予報課 課長さんのコメントでは、「これまでに経験したことのないような暴風、高波、高潮が予想され、最大級の警戒が必要です」とのことです。
豪雨災害も増加
一方で、台風から流れ込む湿った空気は九州だけでなく、日本各地に激しい雨による被害をもたらしています。
そして台風に限らず、この夏は各地で短時間に大量の雨が降るゲリラ豪雨が頻発していますね。
記事によれば、21日には東京都心部を猛烈な雨が襲い、新宿駅付近では巨大な水柱が噴き上がるとともにマンホールのふたが飛び、慌てて逃げる人の姿があったとか。
また、地下鉄の市ケ谷駅では改札や切符売り場にまで大量の雨水が流れ込みました。
この日、港区付近で1時間に100ミリの雨が降ったとみられ、ハザードマップで浸水の危険が指摘されている地域では瞬く間に道路が冠水。床上浸水などの被害が出ました。とも書かれていました。
これからの住まい選び
さらに記事で取り上げられていた投稿では、「住む場所は災害リスクを考えて選ぶべき」「危険な場所に住み続けるなら備えと覚悟を」というものもありました。
本題の台風、大雨、そして地震と様々な災害リスクがある日本。自然災害とどう向き合えばいいのでしょうか。という問いに対する私たちの回答は、RC(鉄筋コンクリート)造の建物に住むということ。
住む場所も選べる自由があるのなら、ハザードマップに指定されている場所は避けたいものですが、選択肢の無い場合もあるでしょう。そんな環境でもRC住宅なら安心して頂けます。
あらゆる災害から生命と財産を守るなら、確実に絶対的な強さを持つRC住宅が唯一自信を持っておすすめ出来る住まいです。
これから住まいを考えるなら、是非RC住宅をご検討ください。