“正しい鼻のかみ方”ちゃんと出来てる?テッシュメーカーが伝授 ポイントは「片方ずつゆっくり」なんだって
冬は、寒さで「鼻水」が出やすくなる季節。風邪などでも鼻をかむ機会が増えます。そこで、大王製紙株式会社「エリエール」の公式インスタグラムアカウント(@elleairofficial)は、「正しい鼻のかみ方」や「NGな鼻のかみ方」を紹介。意外と知らない事実に、注目が集まっています。
2025年1月18日 20時30分 まいどなニュース
始まりました
実は一昨日あたりからムズムズしていたんです。そして昨日のこと、例年よりも大分早く花粉症の諸症状が全開になってしまい、一日中鼻水が溢れていました。
何とかお薬が効いてくれましたので、本日は平常通りの勤務が出来ましたが、ここから約半年間また長い戦いが始まります。
花粉と鼻水
そうなんです。昨日はそんな状況でしたので、鼻の下がヒリヒリになってしまいましたし、いつも結構な強さで鼻をかむクセがありますと、最後は鼻血となる場合もあります。
すでに花粉症となってベテランの方はもちろん、今年デビュー予定の方も、この機会に「正しい鼻のかみ方」を覚えておかれると良いと思います。
正しい方法で
まず記事にあったのは、ポイントは「片方ずつゆっくり」鼻をかむこと!
風邪や花粉症などによる鼻水への対処法の基本は「鼻をかむこと」。ただし、誤ったかみ方をすると鼻の粘膜にダメージを与えてしまうおそれがあるのだそう。
左右順番に片方ずつかむこと、一気に鼻水を出そうとせずゆっくり少しずつ鼻をかむことを心掛けるのが大切。とありました。
そうなんですよね、つい一気に鼻水を一滴残らず出そうとしてしまうものですから、加減せずに全力でかんでしまうのだと思います。
これからはもうちょっと優しく、正しい鼻のかみ方を実践したいと思います。記事にあった方法は下記のとおりです。
【正しい鼻のかみ方】
①片方の鼻の穴を押さえる。
②鼻水を押し出すため、しっかり口から息を吸って空気をたっぷり取り入れる。
③口を閉じてゆっくり鼻から息を出し、ゆっくり少しずつ鼻をかむ。
※最後まで強くかみすぎないようにしましょう。
なるほど。これなら確かに鼻に優しい感じですね。一方で、昨日も夕食後の一時期やってしまったのですが、ティッシュを丸めて鼻に詰めておく、という行為。
家の中だからこそ出来ることですが、実はこの行為もNGだったんですよね。
さらに記事にあったのは、間違った鼻のかみ方に注意!健康リスクが生じる可能性も
間違ったやり方で鼻をかむと、鼻水をしっかり取り除けないばかりか「健康リスク」が生じてしまう可能性もあります。以下のような鼻のかみ方は避けましょう。ということで、下記のNG行為が紹介されていました。
【NGな鼻のかみ方】
・両方の鼻を一度にかむ
細菌やウイルスが含まれている鼻汁が鼻の奥に追い込まれ、副鼻腔炎になることも。
・中途半端にかむ
鼻汁が残ると、その中で細菌やウイルスが増えてしまう。
・鼻をすする
細菌やウイルスが含まれている鼻汁が鼻の奥に入る、耳にまで達して中耳炎の原因になる、などのおそれあり。
・鼻にティッシュペーパーを押し込む
・鼻をほる
・力任せにかむ
あらら、以上がNG行為ということですが、結構な確率で皆さん行ってしまっていたのではないでしょうか。この投稿には、「NGなかみ方をしていました…」「とても参考になりました」などのコメントが寄せられていました。
家の中にいる時くらいは、花粉を感じずに暮らしたいものですが、そのためには高気密・高断熱のRC住宅がオススメです。