史上最高値をさらに更新 日経平均株価初の4万円台
週明けの東京株式市場で、日経平均株価が初めて4万円台となりました。
先月にバブル期の最高値を更新してからわずか6営業日で、あっさり4万円の大台に乗せました。
先週末のニューヨーク市場の上昇を受けて4日の日経平均は午前9時の取引開始とともに4万円台を付け、その後も半導体関連株を中心に上昇し、一時4万300円台となりました。
2024年3月4日 11時50分 テレ朝news
初めての経験
確かに初めて見る映像ですね。
何年か前からは想像も出来なかった光景ですが、それでも中には現在の状況を想定されていた方もいらしゃいましたので、やはり日頃の情報収集と勉強が必要ですね。
いつものことながら、株価なんて自分の生活には関係ないと言う方も結構多いかもしれませんが、今の時代は国の政策としても、国民は貯蓄よりも投資をして運用していくようにとのことですので、少なからず興味を持って頂かなくてはいけません。
いろんなところで言われていることですが、日本人は投機やギャンブルと投資の区別がつかない人も多いようです。
これはもちろん幼少期からの教育がされていないと言うことが大きいのでしょうけど、社会人としての教養や最低限の知識は身につけておく必要があるように思います。
投資をしよう
もちろん中には研究熱心な方や分析が得意な方もいらっしゃるでしょうから、そのような方はもしかすると短期間でも成績が残せるかもしれません。
しかし、一般的には研究する時間も限られますし、その情報量や経験値でプロフェッショナルな人達に勝てる可能性は高いとは言えないかもしれません。
それでも、私の心の支えは世界の経済成長率が平均でも3%前後で5%に届く年もありましたので、日本の金融機関に預けておくよりも、世界に投資しておいた方が圧倒的に良い結果につながる可能性が高いということです。
今日は午前の終値で先週末よりも316円高い、4万226円でしたので、これはこれで記念として記憶しておきたいと思います。
バブルと好景気
一方で記事にあった街頭アンケートでは、50代の方が「バブルとまでは言わないが、株価と連動して自分たちが裕福だと感じられる空気感になってくれれば」とか。
「景気は良くなってほしいですけど必ず上がったら下がるのを知っているので、またいつ下がるのかなって。そっちも気になりますね」と言われていました。
現在50代を超えている方達では、バブル崩壊やリーマンショックなども経験されているでしょうから、今年初めからおよそ7000円上がっている現状でも過熱感を感じると、そろそろリセットがありそうだと思ってしまうのもわかります。
日本が成長しますように
記事によれば、日本国内で景気回復の実感が乏しいなか、デフレ脱却への期待や割安感もあって、海外投資家を中心に日本株が買われています。とも書かれていました。
ただ、今後は春闘で大幅な賃上げができるかや、日銀によるマイナス金利解除があるかなどに市場の注目が集まっています。とありました。
決して投機に取り憑かれてはいけませんが、少なからず世界情勢にも目を向けつつ、日本の成長にも投資をして頂きたいと思います。
投資を考えたら、住まいはRC住宅がオススメです。