きょうからできる!旬のリンゴの新たな切り方「スターカット」国も推奨のワケとは?梨のオススメの切り方も紹介
知って得する話題の現象やニュースをお届けする「しってる?」のコーナーです。
29日は、これからの季節おいしいリンゴの切り方“スターカット”を紹介します。
家にリンゴがあったら早速、きょうからできる!
手間が省けて健康にもいい、国もすすめる新たな切り方を取材しました。
2024年10月29日 18時33分 FNNプライムオンライン
新しい切り方
これは確かに新しい切り方ではないでしょうか。
もしかすると、業界関係者の方ではすでにご存知だった方もいらっしゃるかもしれませんが、一般家庭ではあまり知られていないと思います。
まず記事にあったのは、おいしいリンゴを自宅でどうカットしているのか実戦してもらうと、多くの人が、皮をむいて中央から放射状に8等分に切り分ける「くし切り」だったんです。ということ。
始めてスターカットと言われたら、ほとんどの方が?マークに包まれてしまうと思いますし、切り分けてと言われたらやはりくし切りになってしまうでしょうね。
記事でも、まずノーヒントで“スターカット”に挑戦してもらいました。
すると「星みたいな形で切ればいい?」「さっきと何も変わっていないような気がする」と、家族で協力してみるも大苦戦。だったということです。
正解は・・・
そこで、普段から“スターカット”をしている姫ヶ滝りんご農園さんに正解を見せてもらうと…。
豪快に輪切りをしておしまい。皮もそのまま。
切り口の芯の部分が星形に見えるため“スターカット”なんです。
はい。こちらが正解の画像です。
ただの輪切りじゃんと言われそうですが、確かにその通りです。
3つのメリット
しかし、記事によればこの切り方には、メリットが3つあるそうですので、これからの季節は体調管理も含めて見過ごさない方が良いでしょう。
1.ビタミンEなどの栄養がくし切りの4倍
2.皮をむく必要がないためごみの量削減
3.カットが簡単
そのため、国もこの切り方を推奨しています。
簡単にできることから、保育園での出前授業も行われているんです。
くし形でごろっとした食感もいいですが、やっぱり子どもや年配の人も食べやすく、また、皮や皮の周りに栄養があるため、この切り方が推奨されているということです。
普及するのかわかりません
りんごを輪切りに?と思われそうですが、家族の健康と環境保護を考えたら、もしかすると何年か後には一般的になっているかもしれません。
私は明日からでも実践してみようと思います。
そしてもう1つ記事にあったのは、梨の正しい切り方“スティック切り”も紹介されていました。
これはJA全農のSNSに投稿されたもので、1.5cm幅で輪切りにしたあと、さらに縦に1.5cm幅で切るとスティック状になります。というものです。こちらも機会がありましたら是非お試しください。