スギ花粉がピークに 東京は3月スタートに今季初「非常に多い」予想 急に大量飛散か
春の陽気になるにつれて、スギ花粉の飛散が本格化してきました。週末にかけての気温の上昇で、花粉の飛散量は更に増加傾向へ。静岡は明日28日から「非常に多い」花粉の飛散が続き、東京も3月スタートと同時に今シーズン初の「非常に多い」花粉が飛散か。外出は万全な対策を。
2025年2月27日 12時46分 tenki.jp
1月から
着々と飛ばしているようですが、今年は1月から始まっていましたので、私も早速お薬の服用を同時に始めておりました。
さらに、今年は新しく処方して頂いた最新のお薬ということでしたので、今のところ症状が抑えられていて助かっています。
しかしながら、スタッフの中にはすでにちょっと強めの症状が出始めている人もいて、これからのピークに向けてなかなか大変そうです。
いよいよ最盛期です
記事にもありましたが、春の陽気になるにつれて、スギ花粉の飛散が本格化してきました。
今夜から明日28日(金)にかけては九州で雨の降る所がありますが、降っても一時的で量は少ないでしょう。明日28日(金)は西日本は雲がやや広がりますが、東日本、北日本は広く晴れる見込みです。
スギ花粉の飛散が最盛期に入ってきた関東を中心に、花粉の飛散量は「多い」予想です。と書かれていました。
いよいよ最盛期に入ったということですので、覚悟を決めてしっかりと対策を行わなければいけませんね。
家に入れないこと
記事にあったのは、花粉の飛散量の増加によって、花粉症の症状が急にひどくなる方も増えそうです。帰宅時はコートなど衣類についた花粉をしっかりと払ってから家の中に入るなど、対策を心がけましょう。ということ。
予想では、1日(土)の予想最高気温は東京や名古屋は20℃、福岡は21℃で、今シーズン初めて20℃以上の暖かさとなるでしょう。2日(日)は東京で21℃(4月下旬並み)、福岡で23℃(5月上旬並み)まで上がる見込みです。
土日のタイミングで花粉の飛散量が急激に増え、大量飛散となる可能性があります。外出の際はできるだけ万全な花粉対策を行いましょう。とありました。
何とも恐ろしい予想となっていますが、経験豊富なベテランの方達では、すでに例年通りの対策をとられていることと思いますので、あとはなるべくヤツを避けるような行動をしたいと思います。
飛びやすい条件
初心者の方のために、記事にあった花粉が飛びやすい条件3つをご紹介しておきましょう。
① 「晴れて気温が高い日」
スギの雄花は気温が上がると花が開きやすくなります。さらに、晴れて気温が高い日は、上昇気流が発生しやすく、花粉が舞い上がりやすくなります。
② 「空気が乾燥して風が強い日」
湿度が高いと、花粉が湿気を吸って重くなるため、遠くまで飛びにくくなります。一方、空気が乾燥して風が強い日は、都市部から離れた森林からも花粉が飛んできやすくなるため、いっそう注意が必要です。
③ 「雨の翌日以降や気温の高い日が2~3日続いた後」
雨の翌日以降は、雨の日に飛散しなかった分と、その日に飛散する分が重なって、より多くの花粉が飛びやすくなります。さらに、雨で地面に落ちた花粉が舞い上がることもあり、いっそう飛散量が多くなるといわれます。また、気温の高い日が2~3日続いた後も花粉がより多く飛びやすくなります。
花粉症患者業界では常識とされていることですので、これらの条件が揃う日には特に対策を強化したり、出来れば行動を限定するなどの対応をされた方が良いでしょう。
継続が大事
花粉症対策は継続することが大切なように思います。お薬の服用もしっかり守ってください。また、民間療法も自分にあったものを見つけて続けられると良いでしょう。
私は例年通りべにふうき茶と酢酸菌を併用してやり過ごす予定です。
ちなみに記事の最後にあったのは、週明けは一気に気温が下がり、東京は4日(火)は冷たい雨や雪が降り、真冬の寒さが戻りそうです。花粉に注意するとともに、気温の乱高下にも気を付けて、服装を選んでください。とありました。
そうなると寒暖差が引き金になってスイッチが入る場合もありますので、くれぐれも体調管理にはご注意頂き、高気密・高断熱のRC住宅でお過ごし頂けると良いでしょう。