ついつい散らかる衣類&小物の置き場所は「一時置きステーション」で一発解決!
まだまだ肌寒い日もあるこの時期におきがちな、衣類や小物の散らかり問題。一度着ただけでは洗わないコートや手袋などが部屋のあちこちにちょい置きされ、そのまま放置されてしまうのです。
そんな服や小物たちを、もうさまよわせない方法をご紹介します。カギは「一時置きステーション」。コートやバッグ、小物の置き場を考えたり、分けて収納するのは面倒…。そんな人は、まとめて収納できるこのシステムを試してみましょう!
2023年2月20日 13時30分 レタスクラブ
日常生活あるあるですが、
これはきっと多くの方に共感して頂けるのではないでしょうか。
どうしてもダイニングの椅子にジャケットやジャンパーが何枚もかけられてしまうとか。テーブルにはいつも郵便物や身の回りの鍵とかメガネとかが置かれているなど、わかっちゃいるけどやめられない、そんな状況です。
ええ、そういう私ももちろん同様の癖を持っていますので、いまの季節はほぼ毎日奥様に注意をされながら部屋に運んでいます。
我が家では、リビングの収納に身の回りの物を仕舞えるようにしたり、廊下にアウターを掛けるスペースを作ってありますので、それなりに機能していると思います。
散らかる原因は、
今日の記事で紹介されていたのは、「一時置きステーション」という考え方。教えてくれたのは整理収納アドバイザーの方でしたので、残念な状況の方は参考にされては如何でしょうか。
記事によれば、そもそもどうして服や小物は散らかるのでしょうか?その原因はふたつあるということです。
【散らかる原因その1】一時置き場はあるけど動作的&心理的に置きにくい
【散らかる原因その2】一時置き場が動線に合ってない
置き場所に置かない
そうなんです。やはり置き場所があるにも関わらず、そこに置かないということは、置きにくいということが原因かもしれません。
記事にもあったのは、脱いだ服の一時置き場を作ったのに、なぜかそこには置かず、ソファーやイスに置いてしまう……という人が多いよう。原因は、動作的&心理的に置きにくいから。服や小物の一時置き場は、自分の置きやすい位置や高さに。ということでした。
マンションのようなワンフロアーの生活なら、もしかしたらまだマシなのかもしれませんが、一戸建てでリビングと個室が違う階の場合は、これがまた心理的にもハードルになるように思います。
記事で紹介されていたのは、「例えばコートを収納する場所は寝室のクローゼットなのに、コートハンガーが玄関にあったら? クローゼットまでコートを持っていくのが面倒になり、玄関に放置してしまうことに。動線に合った、服や小物を戻しやすい場所に、一時置き場を設置することもポイントです」と書かれていました。
解決方法は
まさにその通りですね。私たち設計屋は人の動線に思いのほか気を使うクセがありますが、そこには人生や社会生活の経験則も多く影響されますので、実は私のような元々片付けの出来ない人間の方が、工夫を考える機会も多かったりします。
記事にもありましたが、スムーズに動作ができるように家具を配置して、戻すことを「簡単」にすれば、服や小物は散らからなくなるそうです。
せっかくの我が家ですから、出来ればいつもスッキリとしていて生活しやすい環境の方が理想ですし、その理想を無理なく実現させるのが、設計屋の仕事とも言えるかもしれません。
一点物の自由設計で家を建てるなら、是非一度弊社設計部にご相談ください。
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