この度、RC構造としては住宅業界初となる、断熱性能等級7を実現する住宅を発表することとなりました。
弊社では1999年から次世代省エネ基準を超える性能の住宅を供給し、その後2016年にはハウスオブザイヤー優秀賞を受賞することが出来、RC住宅で日本の住まいの性能向上に努めてきました。
しかし、住宅に求められる省エネ基準は年々より高いレベルに引き上げられています。
2025年度以降の新築住宅では断熱等級4以上が義務化されます。
また、2030年には省エネ基準がさらに引き上げられ、現在のZEHクラスである断熱等級5が最低レベルとなる予定となっているため、これに対応するために、2022年10月には新たに断熱等級6と7という、より高いランクの品確法の規定が設けられました。
住宅としては比類なき圧倒的な耐震性能・耐火性能を誇るRC構造であるからこそ、断熱性能も最高等級を実現したい・・・。
「最強・最高レベルの住宅」を求める方のために、RCdesignはこれからも邁進してまいります。
※注文住宅では、建物の用途や目的に応じて断熱性能をお選び頂けますので、お気軽にご相談ください。
断熱等級7構造断面図