夢のマイホーム、「リビングはとにかく広い空間にしたい!!」 30畳の大空間を実現したけれど…大失敗だと感じたワケは
お客様をお招きできる大きなダイニングテーブルやソファはもちろん、コレクションを美しく並べる飾り棚や大きな照明など、充実したインテリアを実現できる広々LDKに憧れたことはありませんか?
一目見ただけで「広い!」と声をあげたくなる「30畳オーバー」の大空間を実現した方から、作ってみないとわからなかった「失敗ポイント」を集めてきました!
2026年9月28日 20時0分 まいどなニュース
身の丈に合った計画
ちょっと贅沢なお悩みのようにも感じますが、やはり身の丈に合ったというか、想像出来ないことは失敗する確率も高くなってしまうものかもしれません。
記事によれば、Aさん夫婦は新築一戸建てに引っ越す際、主な家具や家電を一新しています。スペースには十分な余裕があるため、特に寸法を測ることなく、家具店に行って気に入ったものを選ぶことができました。
少し詰めれば6人座れそうなゆとりある4人掛けのダイニングテーブルに、大人3人が余裕をもって並んで座れるソファと、壁掛けの大型テレビに大容量の冷蔵庫など、必要そうなアイテムを購入、もちろん余裕をもって配置できたのですが…。店舗で見たときの印象よりも、実際に置いてみた方がだいぶ小さく見えます。
「ゆとりある空間」ではなく「無駄に広い間延びした空間」になってしまったな…というのがひとつ目の後悔ポイントでした。と書かれていました。
何とも残念な感じですが、もう少し空間認識をしっかりとされていたら良かったように思います。これまでに体感していない空間では、その寸法的なイメージも想像と現実がかけ離れてしまうこともあるでしょうし、そもそもその用途や使い方の想像が足りなかったように思います。
大豪邸の光熱費
次に書かれていたのは、2つ目の後悔ポイントに気がついたのは、入居してから3カ月ほど経ってからのことでした。
春に入居したときには気がつかなかったのですが、夏になりクーラーをつけるようになったとき、以前暮らしていた2LDK賃貸マンションの時よりも空調が行き渡るのに時間がかかることに気がついたそうです。
広い分、当然大型のエアコンを設置したものの、部屋全体まで届くのにはそれなりに時間がかかるため、今ではリモート操作で帰宅30分前にはエアコンを作動させています。とのことです。
これも初めての経験では仕方の無いことですが、大空間や全体の面積が大きなお宅では空間の絶対的な容積が大きくなりますので、それ相応に冷暖房光熱費の負担が増えます。
もちろん、気密性能と断熱性能を一定のレベルに上げておくことも必要ですが、お部屋の中で対流が発生することで、通常よりもはっきりと上下の温度差を体感することになるでしょう。
お部屋の使い方
続いて書かれていたのは、そして、最後のひとつは「ほぼワンルームのような間取りのため、室内に壁部分が少なくて家具の配置が難しい」ということでした。
リビング学習用の作業スペースや、仮眠ができる小上がり、ペットのためのケージスペースと収納など、LDKにあったらいいのにな、というスペースをどう配置すればいいかずっとお悩み中のAさん。
「広ければ自由にレイアウトが組めるし、快適に暮らせるっていうものでもないんですね。将来リフォームをする機会があれば、ちゃんと目的に合わせた適度な間取りに変更したいと思っています」とのこと。図面から実際の雰囲気を想像するのは、なかなか難しいものですね。とありました。
誠に残念な結果となっていますが、やはりお部屋の使い方をしっかりと考えておかなかったことが原因で、このようなことになっているのではないでしょうか。
ややもすると、本当にワンルームマンションと同じ暮らし方になってしまうのではないかと心配になりますが、リビングはくつろぎや接客のための場所だとすれば、他の雑多なものはいらないですし、余裕のある空間にすることが大切だと思います。
憧れは大切ですが、憧れを実現するためにはその本質や憧れを自分のものにするための勉強も必要な気がいたします。あなたの憧れを是非聞かせて下さい。






