不眠にはレタス、頭痛にはねぎ。こむら返りには? いつもの食材を漢方に
ちょっとした不調に効く漢方。実は、毎日の食事の中でも、漢方を実践できるという。難しい薬ではなく、身近な食材で体を整えていこう。
2023年9月20日『いつもの食材が「漢方」になる食べ方』(三笠書房)が発売される。
2023年9月12日 7時30分 BOOKウォッチ
食材と漢方
今日の記事は書籍の宣伝のようです。
『いつもの食材が「漢方」になる食べ方』櫻井大典 著(三笠書房)という本で、疲れや不調とじっくり向き合う余裕がない方向けに、毎日の食事で実践する漢方の入門書だということです。
「カゼ・病気」「疲れ・だるさ」「冷え・美容」「こころ」のカテゴリ別に、症状に合った48の食材と調理法を学ぶことができるとか。
足がつるには卵とか
たとえば、不眠にはレタスの湯引き、頭痛にはねぎ塩スープ、足がつる(こむら返り)には卵料理、便秘にはきゅうりのしょうが炒めなど、スーパーで買える身近な食材で作れる料理を提案しているそうです。
つい足がつるというキーワードに反応してしまいましたが、そっか、これからは卵料理を多めに摂取するようにしよう、と思った私は時々足がつって目が覚めます。
食生活から取り入れてみよう
記事によれば、他にも最近疲れがとれない、更年期でなんだかしんどい、かぜをひきやすくなった……など、なんとなく不調を抱えている人は、食生活から漢方を取り入れてみては。と書かれていました。
恐らく皆さんも同じような感覚かと思いますが、確か40代後半になった頃からでしょうか。身体の中に不調がない、全くの健康という状態を感じた記憶がありません。
常にどこかしらに不調を感じ、その場所は日々移動して日替わりで現れますので、新しい場所で不調が発見された日は一瞬嬉しく思ったりもします。
細かな不調でいちいち医療機関に足を運べないという方、そもそもお医者さんが苦手という方、またはすでに多くのお薬をサブスクされている方など、身近な食材で体が整えられたら良いですね。
ご興味を持たれましたら、書籍をお買い求めされてみてはいかがでしょうか。
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