不動産投資の「やってはいけない空室対策」4選!見るべきポイントも紹介
不動産投資の空室対策には、リフォームや家賃の値下げなどの様々な方法があります。しかし、不適切な手段をとってしまうと、利回りが低下したり、既存入居者の退去につながったりする可能性があるので注意が必要です。
そこで今回は、不動産投資でやってはいけない空室対策や見るべきポイントも紹介します。不動産投資に失敗したくない方は、ぜひ参考にしてください。
2023年4月2日 9時15分 幻冬舎ゴールドオンライン
不動産投資あるある
すでに不動産投資を行なっていて、空室対策の実践を繰り返されている大家さんも多いと思いますし、これから大家さんになるべく勉強中という方もいらっしゃるでしょう。
実際に大家さんとして賃貸経営を始めてみると、わりと早い時期にこの空室の怖さを実感することになると思いますが、それも大家さんが成長するための課題だと思えば、ある程度は必要な経験なのでは無いでしょうか。
NGな空室対策とは
記事にあった不動産投資でやってはいけない空室対策としては、主に以下の4つがあると書かれていました。
1. 費用が回収できないリフォーム
2. 家賃を下げる
3. 入居条件を緩和する
4. 既存入居者に不満を持たせる対策をする
確かに、間違っていないアドバイスだと思いますので、空室の恐怖感からこれらの対策に手を出してはいけません。
空室対策のポイント
次に空室対策をする際に見るべきポイントというものも書かれていましたので、拝見しておきましょう。
■入居者のニーズ
■物件設備
■不動産業者
もしかすると、こっちの方が大切かもしれないと思うくらい、不動産投資には重要な要件ではないでしょうか。
経営者マインド
ここでは細かな解説は差し控えますが、まずは賃貸経営を行うために一番大切だと思うのは、経営者としてのマインドを持つということだと思います。
不動産投資と言えども、商売のひとつに変わりありません。入居者さんが訪れるということとモノが売れるということは同義語のようなものです。
だとすれば、自身の商品(持っている投資用物件の貸室)の商品価値を高めること、価格設定に見合った商品価値の提供と維持を実施する必要があるでしょう。
さらにビジネスの提携先として、入居者募集をどの業者に依頼するのかという点も重要です。
入居者募集にコストや手間をしっかりと掛けてくれて、内見者の数を確保出来るか、商品知識を勉強の上、入居希望者に説明することができるかなど。仲介業者選びにも十分ご注意ください。
不動産投資、賃貸経営、大家業のご相談も是非お気軽にご相談ください。
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