タイパ家電のはずが…約7割が「半乾き絶望」で洗濯やり直し経験あり“終わらない乾燥”が招く最大のストレスは無駄な「隠れ電気代」
近年、共働き世帯の増加や家事の省力化を求める「タイパ(タイムパフォーマンス)重視」のライフスタイルが広がっていることを背景に、時間を生み出す家電として「ドラム式洗濯乾燥機」が広く定着しつつあります。一方で使用し続けることで生じる新たな悩みも顕在化しています。
そこでパナソニック株式会社では、ヒートポンプ式のドラム式洗濯乾燥機を使用している方を対象に意識調査を実施しました。今回の調査により、乾燥性能の低下が招く時間のロスや無駄な電気代への不安など、現代の洗濯乾燥における課題が浮き彫りとなりました。
2026年8月20日 10時0分 PR TIMES
タイパが大事
昨日はメンパの話題がありましたが、今日はタイパに関連したお話しです。それにしても、これはなかなかに衝撃的な調査結果と言わざるを得ない記事ではないでしょうか。
だってですよ、家事の時短をするために高額な最新式洗濯乾燥機を購入して、実際に使い始めてみると、徐々に乾燥時間が延びていき、半乾きの状態で終わっていたら、それは相当なショックに違いありません。しかしながら「終わらない乾燥」ってちょっと絶望感を覚えるキーワードですね。
今日の記事では下記の調査を元に書かれているそうです。
[調査概要]
・エリア:全国
・調査対象:20代~70代 男女 計800人 【ドラム式洗濯乾燥機(ヒートポンプ式)を使用している方】
・調査期間:2026年6月17日(水)~6月19日(金)
・実査委託先:楽天インサイト株式会社
※引用元「パナソニック調べ」
パナソニックさんが自ら調査を行ったという点は素晴らしいと思います。自社でも相当の家電製品を開発し発売されていることでしょうから、製造者としての立場でもあるわけで、きっとここからまた良い製品を作られることと思います。
後悔や失敗は避けたい
記事によれば、まず、物価高が続く現在の状況下で、家電の購入において「後悔したくない」「失敗したくない」と思うかを聞いたところ、「とても思う(71.6%)」と「少し思う(22.3%)」を合わせて93.9%にのぼり、約9割の人が家電選びでの失敗を避けたいと強く感じていることがわかりました。
さらに、「買って後悔(失敗)した・後悔(失敗)したくない家電」は何かを聞いたところ、「洗濯機(62.7%)」が最多となりました。次いで「冷蔵庫(59.4%)」、「エアコン(50.3%)」と続いています。毎日稼働する生活必需品であり、高価な買い物になるからこそ、洗濯機選びに対して「後悔したくない」という消費者のシビアな目線が向けられていることがうかがえます。と書かれていました。
家電製品もピンキリでしょうが、それでも今時のちょっと格好いい製品を選ぶとすると、洗濯機でも30~40万円程度してしまいますので、それは失敗したくはありませんね。
3年以内に機能低下
続いて、乾燥機能を使用した際に「買った当初より乾燥に時間がかかる・乾きにくくなった」と乾燥性能の低下を実感したことがあるかを聞いたところ、全体で約6割(59.5%)の人が「実感したことがある」と回答しました。さらに、その低下を実感し始めた時期を聞くと、「購入から3年未満」の累計が57.2%にのぼり、半数以上を占めました。
現在のドラム式洗濯乾燥機を使用する中で、洗濯から乾燥まで終えて取り出した時に洗濯物が湿っていて(半乾き・生乾き)がっかりした経験や、乾燥をやり直した(延長した)経験があるかを聞いたところ、「かなりある」「よくある」「たまにある」と答えた人は合計で73.4%となりました。とのこと。
これはかなり大きな数字ですが、日に日に乾かなくなるとか3年程度で機能が低下してしまうというのは、根本的に何か違うというか、製品としても問題があるように思います。
タイパ家電でタイムロス
さらに、半乾きや乾燥のやり直しによって生じる「1回あたりのロス時間」を聞くと、「1時間程度(35.1%)」が最多となり、「2時間程度(13.3%)」「3時間以上(8.8%)」と回答した人を合わせると、半数以上(57.2%)が1時間以上のタイムロスを被っている実態が明らかになりました。
時間を生み出す「タイパ家電」として購入したはずのドラム式洗濯乾燥機ですが、元々の乾燥性能の限界や、長期間使用による乾燥性能の低下により日常生活の中でタイムロスが発生してしまっているようです。と書かれていました。
洗濯機と乾燥機は別物
ちなみに、ドラム式洗濯乾燥機を使われたことがあるという人はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。こんなことを言ってしまうと元も子もないのですが、私個人的な感想としてドラム式洗濯乾燥機は日本に合わないと思っています。
水の相性や日本人の体型、使いやすさなど諸々の条件を考えると、実は横やナナメのドラムは後悔される可能性が高いのではないでしょうか。
実は、ドラム式洗濯乾燥機(ヒートポンプ式)というのは、洗濯機にエアコンをくっ付けたアイデア商品で、乾燥機と読んでいる部分はエアコンで水気を取り除いているという機能なんですね。ですのでどうしても完璧な乾燥を求められるなら、ガス式の衣類乾燥機「乾太くん」がオススメです。
心理的ストレスにも
記事に書かれていたのは、乾燥性能の低下(乾燥時間が長くかかる・乾ききらない)によって生じている生活への悪影響やストレスについて聞いたところ、「電気代が無駄にかかっている気がして罪悪感やストレスがある(46.0%)」という回答が最多に。
「結局外干しや部屋干しをすることになり、家事の手間が増える(33.8%)」、「乾燥が終わるまで待たなければならず、外出や就寝が遅れる・予定が狂う(28.8%)」といった回答も多く、金銭的なプレッシャーだけでなく、予定が狂うなどの時間的なプレッシャーも大きなストレス要因となっていることがわかります。とありました。
なんとも悲しい状況ですが、昨今の物価高や電気代高騰の背景もあり、ドラム式洗濯乾燥機の乾燥性能が低下してしまうことで、隠れ電気代という家計への想定外の負担と心理的ストレスを生み出してしまっているということです。
なんとなく流行っているから、ちょっと格好いいとかで選んでしまうと、このような結果になってしまうのでしょうね。衣類乾燥で一番効率の良い方法は先ほども書いたとおりガス式です。その次が温水式浴室乾燥機、次は浴室で電気式除湿機を使うです。これ以外の方法では「終わらない乾燥」に付き合わされる可能性が高いです。
洗濯物が乾く家をお探しなら、お気軽にご相談ください。






