東京電力が「規制料金」を3割前後の値上げ申請へ 6月以降になる見通し
半数の家庭が契約する、電力の「規制料金」の値上げを東京電力が週明けにも、国に申請する方向で調整に入ったことがわかった。
東京電力「規制料金」を3割前後値上げ申請へ
電力の「規制料金」は国の規制で「上限」が設けられており、大手10社すべてが上限に達している。
2023年1月20日 13時48分 ABEMA TIMES
こちらです。
東京電力が値上げ申請
問題の電気代ですが、本当にどこまで値上げが進んでしまうのでしょうか。
東京電力ではここ一年で3割程度の値上がりで推移してきたと思いますが、ここからまた3割上がるとなると、一年半で都合7割の値上げということになるのでしょうか。
太陽光発電が有利です。
こうなると太陽光発電を設置されているご家庭がますます有利になりますね。
今後も電力の消費量は上がるばかりですが、原子力発電を使わない中では、他に効率的な発電設備は考えられませんし、国家的なプロジェクトとして投資をしていったとしても、それで電気代が下がることは考え難いです。
となると、なるべく早く自分で使う電気は自分で作ることを考えたほうがお得なのではないでしょうか。
電気料金の値上げに一喜一憂することなく、さらに災害時にエネルギーを確保出来ているということも大切ですので、お早めにご検討されることをオススメいたします。
これからの時代は省エネ住宅
記事によれば、燃料費の高騰で電気を売るほど赤字が膨らむ状態が続き、すでに東北、北陸など5社は4月から平均で28~45パーセントの値上げを経産省に申請しているということです。
東京電力は、週明けにも値上げを申請する方向で調整に入ったということで、関係者によると値上げ幅は3割前後で、値上げの時期は6月以降になる見通しだそうです。
なかなか厳しい時代が続きそうですが、一昨日にもお話しましたように、今なら省エネ住宅に対する補助金などが充実していますので、むしろチャンスと捉えられることが出来れば、良いタイミングかもしれません。
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